iOS9の便利な新機能と細かすぎる変更・改良点の比較まとめ!

iOS9

iOS9は見た目こそ、さほど変化をしていないように見えますが、使えば使うほど細かい部分で進化をしています。

この記事ではiOS9ならではの機能に加えて、iOS8と微妙に変わったところについてまとめましたので、iOS9にアップデートして何が変わったのか分からないという方は是非とも参考にしていただければと思います。

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iOS9の便利な新機能

iPadの2画面同時操作

iOS9で一番の進化を遂げたiPadのマルチタスク操作。iPad Air 2やiPad Pro、iPad mini 4なら2画面を分割して操作をすることができる「Split View」が使うことができ、Safariで調べ物をしながら小説を読むことも可能。

iOS9 iPad 2画面操作

他にも、旧モデルのiPadでも使うことができる「Slide Over」や「PiP」が利用可能で、アプリの切り替えが確実にiOS8よりも便利になっています。

低電力モード で電池の持ちが長く

iOS9は「省電力モード」が追加されています。

iOS9 低電力モード

これはバッテリーが20%を切った時点で低電力モードに移行するかどうかをユーザーに尋ねてくるもので、低電力モードにすると電池のアイコンが黄色になり、プロセッサのクロック数を抑えたり、メールの取得、バックグラウンド処理。一部のエフェクトがOFFとなり電池の消耗を抑えるというものです。

プロセッサの性能が落ちますが実際にはさほど影響なく「動きが遅くなった」と感じることはないと思います。充電で80%に達した時点で自動的に低電力モードはOFFとなる仕様となっています。

なお、上記の画像のように手動で低電力モードをオンにすることもでき、普段から電池の減りを抑えたい場合は常にオンにしておいてもいいのかもしれません。

音声認識「SIRI」の精度、使い勝手が高くなった

正直なところ音声アシスタントのSiriを常用で使ったことはないのですが、久しぶりに使ってみたところ、音声認識の精度の高さ、反応の早さに驚いてしまいました。

iOS9のSIriはiOS8と比較して40%ほど精度と応答速度が向上しているそうで、以前のSiriと比べると比べものにならないくらい進化していると感じます。

進化したSIRI

また、iOS9よりユーザーの声を登録することが可能となっておりiPhone 6s/6s Plusで「Hey Siri」と呼びかけて起動する時に本人じゃないと反応しないようになるとのこと。

ここ数年で、本当に人と話しているような感じでやり取りが出来るようになるのではないかと、楽しみな一方で恐怖も感じます。

メモアプリが大きく進化!手書きも可能に!

iOS8までのメモアプリが名前の通り「メモをするだけ」の機能に絞られていましたが、iOS9のメモアプリは以下の機能が追加されています。

  • 写真の添付
  • 地図の添付
  • 手書きメモ
  • チェックリスト
  • スタイルの変更

実際に手書きメモを使ってみましたが、紙に文字を書いているような感じでメモをとることが可能です。間違えても戻るボタンも完備されているのでなかなか使い勝手は良いです。

iOS9のメモアプリ

そして、このままメールの添付して送信することもできます。

メールでメモを返信

受信したメールも進化しており、添付された画像データやメモなどの素材を「マークアップして返信」から手書きで文字を書くなど印を付けて返信することも可能です。

メールのマークアップ

ただ、メモアプリの手書きに比べると少し使い難いです。ベースが何故か違うようです。

iCloud Driveのファイル管理が可能に

iOS8ではiCloud Driveを使ってデータを保存することは出来ましたが、ファイル管理はMacやiCloud.comからしか操作できませんでした。iOS9では、ようやく専用のアプリが用意されファイルの移動や削除などの操作をすることができるように。

ただ、デフォルトではオンになっていないので「設定」→「iCloud」→「ホーム画面に表示」をオンにする必要があります。

iOS9のiCloud Driveアプリ

なぜ、デフォルトでオンになっていないのか謎です。

設定の項目を検索可能に

これは地味に便利な機能です。

iOS9では設定の項目を検索することができるようになりました。設定画面の上部に検索窓が設置され、たとえば「モバイル」と検索するとそれに関係する項目が表示され、簡単にアクセスすることができます。

設定の項目検索

Wi-Fiアシスト

Wi-Fiの電波は移動によって弱くなると通信が出来なくなることはよくありますが、iOS9は電波が弱くなって通信が出来なくなる前に自動的にモバイルデータ通信に早々に切り替えてくれる機能が追加されました。

Wi-Fiアシスト iOS9

これも地味に有り難い機能といえそうです。

iPhone経由の通話着信の設定を1台で管理可能に

iOS8から搭載された通話SIMの入ったiPhone経由でiPadなどで通話ができる機能ですが、設定の有無をそれぞれのデバイスではなく、通話SIMの入ったiPhoneから設定することが可能となりました。

iPhone経由の通話着信 iOS9

個別設定が可能ですが、全ての端末で着信をしたくない場合は「ほかのデバイスでの通話を許可」をOFFにすれば一気に機能をOFFにすることができます。

iPhone経由の通話着信の設定

たくさん、iPhoneやiPadを持っているマニアにとっては最高の機能です。

写真アプリが使いやすくなった

写真アプリでは、1枚の写真を表示している下に一覧表示されるようになりました。

写真アプリの一覧表示

また、写真を下にスワイプすることで一覧表示の画面に簡単に戻ることも可能に。

写真を下にスワイプする

さらに、写真を選択する画面では写真を撫でることで簡単に選択することもできます。

写真を指でスライドして選択

アルバム機能も改善されており、顔を自動的に認識して自動収集した「セルフィー」とスクリーンショット画像を自動収集する「スクリーンショット」が新たに追加。

アルバムのセルフィーとスクリーンショット

子ども達の写真がセルフィーに収集されていたので、ちょっとこれはいいかもしれません。

Safariの「デスクトップモード」

SafariにはPC画面の表示をさせることができる「デスクトップモード」が用意されていますが、iOS9では共有ボタンの中に用意されています。

Safariのデスクトップモード

さらに、更新ボタンを長押しすることで「デスクトップモード」に切り替えることもできます。

Safariのデスクトップモード

ただ、このデスクトップモードはレスポンシブデザインで構築されたウェブサイトには意味のないモードで、今のサイトはレスポンシブが多いのであんまりメリットはないかもしれません。

Safariの画面をPDF化しiBooksに

iOS9ではSafariの画面をPDF化しiBooksに保存することが可能となります。

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どのようなタイミングでこの機能をつかったいいのか分かりませんが、気になる記事をあとからiBooksで読みたい時など、便利なのかもしれません。

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Apple Musicのモバイル通信で高音質再生が可能に

iOS8のApple Musicではモバイル通信での再生は可能でしたが、ビットレートは抑えられた音質の悪いバージョンが再生されていました。iOS9ではモバイル通信時においても高音質な音楽を聞くことが可能となったようです。

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ただし、音楽データは容量が大きいのでデータ通信量には注意しなければいけません。おそらく、すぐに通信制限を喰らうことになるでしょう。

アプリスイッチャーの画面が変更

ホームボタンを2回押すことで起動できるアプリを切り替える機能の画面が格好良くなりました。

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でも、非常に使い難いです。アプリの終了をするには今まで通り、上にスワイプで可能ですが、画面が大きくなったせいかアプリ終了のつもりが横にスワイプしてしまうことも。

もう少し、使いやすく改良できなかったのかな…と思ってしまいます。

通知センターの通知が時系列順に設定可能

iOS8までの通知表示はアプリ順でしたがiOS9からは時系列順に変更されています。

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今までのようにアプリ順に戻すこともできます。

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キーボードの小文字と大文字の区別が分かりやすく

シフトキーをタップすることで大文字にできるiOSのキーボードですが、今まではキーボードに表示されていたアルファベットは大文字のままでしたが、iOS9では変化するように改善されています。

iOS9のキーボードデザイン

また、iPad用にのキーボードはコピー&ペーストのボタンも搭載するなど全体的に見直しが入っています。

動画のフレームレートを選択可能に

iOS9の動画撮影はフレームレートを細かく設定することが可能となります。

  • 720p HD/30fps(1分間 60MB)
  • 1080p HD/30fps(1分間 130MB)
  • 1080p HD/60fps(1分間 200MB)

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マルチタスク上の電話履歴はSIRIの検索候補に移動

iOS8でマルチタスク画面にあった電話の履歴はホーム画面の左側に新設された「SIRIの検索候補」に移動しました。

SIRIの検索候補

設定の「Spotlight検索」から表示をOFFにすることも可能です。スッキリした画面にしたいならOFFにした方がいいかもしれませんね。

英文字のフォントが刷新

英文字のフォントが「Helvetica Neue」から「San Francisco」に変更されました。このフォントはAppleが独自で開発したものでApple Watchから採用された新しいフォントです。

iOS9のフォントデザイン

丸みのあるフォントで少しだけ線が太くなったので時計の文字盤が見やすくなりましたね。個人的にはiOS9のフォントは結構好きだったりします。

通知センターで連携しているデバイスのバッテリー残量が確認可能に

通知センターから、Bluetoothで接続しているApple Watchや共有ネットワークで接続しているiPhoneのバッテリーの残量が分かるようになっています。

バッテリーの残量を通知画面で確認

これは何気に便利。

メールの受信画面が少しだけ変わった

メールアプリのメール受信画面の配置が若干変更され、送信者のアイコンも表示されるようになっています。

メール画面

並べないと分からないくらいの変化で、気付く方も少ないはず。他にもメッセージアプリも顔写真のアイコンが追加されるなど小変更が実施されているようです。

各アプリの電池消費量が細かくなった

iOS8から各アプリのバッテリー消費量は確認することができましたが、iOS9では画面をタップすると1分単位でどれくらい画面上で動いていたのか、バックグラウンドで動いていたのかが分かるように改善されています。

バッテリー消費量

これを見てどうしたらいいのか分かりませんが、これだけの時間をこのアプリを使用しているってことは確認出来そうです。

メニューウィンドウの角丸がより丸くなる

白色のメニューウィンドウのデザインがより丸くなって「キャンセル」の文字が少しだけ小さくなっています。

iOS9のウィンドウデザインの変更

並べて見るとiOS9のウィンドウの方が見やすいような気がしますが、どのような経緯でデザインを変更しているのかちょっと気になるところ。

まとめ

気合いを入れてiOS9の新機能やiOS8からの違いをまとめたのですが、おそらくまだまだiOS8から変わった点はまだまだあるはずです。iOS9にアップデートしたことによる大きなバグも今のところ無さそうですし、iOS7やiOS8からアップデートをしても特に問題はないようにも感じます。

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