iPad Proを使って感じたメリットをiPad Air 2の違いから比較、考察してみた!

20151115111126

iPad Proを手にして使ってみていますが、iPad AirやiPad miniなどの従来のiPadとは明らかに使用用途しては異なるデバイスだなーと感じています。

従来のiPadとどのように使用感が異なるのか、アクセサリーのSmart KeyboardとApple Pencilがまだ手元に届いていないのでタッチ操作のみに限定した使用感を書き綴りたいと思います。

従来のiPadからiPad Proは何が変わった?

スポンサードリンク

とにかく本体サイズが大きい

これは開封レビューの時にも書きました。iPad Proはとにかく本体サイズが大きいです。ええ、何度でも言います。本体サイズがとてつもなく大きいのです。

今まで普通に大きいと思っていたiPad Air 2と並べていてもこの画面の大きさ。

20151115111126

12.9インチのiPad ProのWi-Fi + Cellularモデルの重量は713gです。5年前に発売された9.7インチの初代iPadの重量が730gとそれよりも軽くなっているのが技術の進化を感じさせます。

各iPad(Wi-Fi)の重量の違いは以下の通り。

  • iPad Pro:713g
  • iPad Air2 :437g
  • iPad Air:469g
  • iPad 4 :652g
  • iPad 2 :600g
  • iPad :680g

iPadはiPad Airになってからサイズと重さが極端に軽くなりましたが、iPad Proは初代iPadやiPad 2/3/4とさほど重さは変わらないってことになります。

とはいえ、iPad Proを片手で持っているとプルプルと震えてくるのは間違いないですが。おそらく、サイズが大きいから初代iPad以上に重量感を感じるんだと思います。

この大きな画面。間違いなく画面は大きいので見やすいです。

「キーボードの分割」機能は利用できない

iPad Proは手で持って使うというよりも、机に置いて利用するのが標準的な使い方でしょう。その理由の一つとして、iPadにはキーボードを分割する機能が搭載されていますが、iPad Proでは分割機能が排除されています。

左がiPad Air 2で右がiPad Proのキーボードの設定画面。iPad Proには「キーボードを分割」という項目がないことが分かります。

iPad Pro キーボードの分割

従来のiPadではキーボードの分割機能を使うことで両手で持って文字を打つことができましたが、iPad Proはこの機能を使うことができません。

iPad Pro キーボード

つまり、Appleは両手で持って操作をするということをiPad Proでは想定していないということなんでしょう。

ソフトウェアキーボードが進化

代わりに、iPad Proのソフトウェアキーボードは数字や記号などが利用可能となるなどより高度な操作が可能となっています。

iPad Pro キーボード

これだけでもかなり文字入力が打ちやすくなっています。そして、画面サイズも大きいので文字入力のしやすさもかなりし易いです。ちょっとした文章の作成くらいなら外部キーボードまではいらないかもしれませんね。

2画面同時操作となるSplit Viewを利用することではてなブログやワードプレスの更新もこんな感じで更新することができます。

iPad Pro Split View

iPad Air 2でも可能ですが、画面が大きいので文字入力のし易さは比べものにならないくらい効率が良いです。もちろん、外部キーボードのSmart Keyboardなどを利用することでソフトウェアキーボードの表示がなくなるのでさらに使いやすくなるでしょう。

はやくSmart Keyboardを体験してみたい…。

いずれにしても、iPad Proは机の上に置いて利用をすることが基本となることはまちがいないでしょう。MacのMagic keyboardを利用した場合はこんな感じになります。

Magic keyboardとiPad Pro

Smart Keyboardでがなくても、これで良いような気もしますね。

画面の「拡大」機能が利用可能に

iPhone 6/6 Plusから利用可能となった画面の拡大機能をiPad Proでは利用可能となっています。

f:id:kazu-log:20151115115010j:plain

iPad ProのアイコンはiPad Pro用の少し大きめなアイコンが採用されていますが、拡大機能を使うことによってさらに大きくなります。

f:id:kazu-log:20151115115024j:plain

画面の拡大機能 iPad Pro

本当にデカイです。拡大機能、必要性がイマイチわかりませんが大きいiPad Proでとにかく文字を大きく表示させたいという方にとっては有難い機能と言えるかもしれません。

A9Xプロセッサの性能

スポンサードリンク

Geekbench3のベンチスコアを計測しA9Xプロセッサの性能を確認しました。シングルコアで3237、マルチコアで5508とiOSデバイスの中ではダントツの性能を誇っています。

ベンチマークテスト A9X

クロック周波数は2.26GHzで4GBのRAMが搭載されていることも確認できます。

3DMarkのGPUのテストも実施しました。

iPad Proのスコアで33872で、iPad Air 2が21705であることを考えるとGPUはかなり強力に進化したことが確認できます。

A9X GPU ベンチマーク

iPad Proはピクセル数が多いのでこれを安定して動作させるためには必要な進化だったのかもしれません。

テレビとしても使える大きさ

僕はピクセラの地デジチューナーPIX-BR310Wを利用しています。PC、Mac、iPad、iPhoneなどでテレビを見ることができて録画もできるという優れもの。

iPad Pro 地デジ

12.9インチのiPad Proなら画面がかなり大きいので卓上のテレビとして利用するには最適だと思います。迫力もiPad Air 2と比較してもあります。まあ、iPad Air 2でもいいのかもしれませんが専用アプリがなぜか音が出ないんですがiPad Proは音がちゃんと出ました。

サブディスプレイとしても良いかも

Macの画面をiPadに表示させるアプリは色々と登場していますが、iPad Proは12インチのMacBookよりも大きい12.9インチのディスプレイサイズとなっており、MacBookのサブディスプレイとしても十分利用出来る大きさです。

DuetDisplayというアプリを使ってMacBookのデュアルディスプレイを設定するとこんな感じで利用可能です。(手前がMacBook、奥がiPad Pro)

デュアルディスプレイ iPad Pro

iPad Air 2でもサブディスプレイ化することがでいましたが、画面の大きさが雲泥の差で異なります。9.7インチのiPad Air 2は実用で利用するのは難しい画面サイズですが、12.9インチのiPad Proは12インチのMacBookよりも大きい画面なので、実用に十分に使うことができる大きさと言えるのではないでしょうか。

4スピーカーが驚くほど音が良い

iPad Proは4スピーカーを搭載しているのですが、このスピーカーがこのサイズから出ているとは思えないような音が奏でています。個人的にはこれが一番驚いた点と言えるかもしれません。

f:id:kazu-log:20151113161608j:plain

今までのiPadはスピーカーからの音が本体に響いてしまうことから音量を大きくすると音が響いて「うるさい!」といった印象がありましたが、iPad Proのスピーカーは本体側に音が響かないような処置をしているのか、音を大きくしても本体が共鳴して「うるさい!」とはなりません。

非常に音質がいいです。しかも低音もしっかり出ているのが驚き。

なので音楽プレーヤーとしてはもちろんですが、テレビとしても十分に利用出来るポテンシャルはあるかと思います。

モバイル性はかなり低い

やはりiPad Proと従来iPadの大きな違いは「画面の大きさ」となるのでしょう。

この12.9インチというサイズになると常に肌身離さずに持ち歩くというのは難しいと思います。iPad Air 2なら家の中ならiPhoneと一緒に持ちあるいてソファーの上で使うと言ったことも考えられました。

しかし、iPad Proはあくまで家で使うときはこの机に置いて使う、スタバに持ち込んでドヤって使う、といった使用用途が現実的なのかなと思います。画面の大きさがメリットでもありデメリットでもある。そんなデバイスと言えそうです。

正直なところそれならMacBookの方がいいのではないか?

と思ってしまいますが、iPad Proの魅力はiPhoneや今までのiPadと同じ操作性で、じっくりを腰を据えて作業を行うことができるという点でしょう。パソコンは使えないけどiPhoneなら使えるという方も、今は増えていると言いますからね。

Apple Pencilに期待

まだ手元には来ていませんが、Apple Pencilのポテンシャルもかなり高いと思っています。

Smart Keyboardと組み合わせて机の上にちゃんと置いて使うことを想定すると指で画面とタッチして操作をするということが現実的ではないからです。特に文章作成をするときなどは細かい作業が必要とすることもあり太い指でタッチ操作をするというのが辛いところ。

でもApple Pencilなら細かい操作にも耐えることができるはず。iPad Pro、Smart Keyboard、Apple Pencilも3つが揃って初めてiPad Proの威力を発揮することになるのかなと感じます。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

follow us in feedly

 

この記事がよかったら「いいね!」してね!

最新情報をお届けします

■ 関連している記事はこちら!