スターウォーズ フォースの覚醒 EP7 テンポ良いストーリー展開で謎が多く面白い!

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スターウォーズの最新作となる「スターウォーズ フォースの覚醒(エピソード7)」が、いよいよ公開となりましたが、早速映画館で見てきましたよ!

めっちゃ面白かった!超簡単に書くとこれこそSF映画の集大成といえる作品、しかもただのSFではなく人間味のあるストーリー構成となっており、悲しい物語になっているので意外にも涙してしまう場面もあり、非常にバランスのとれた作品になっていた…といった感想です。

スターウォーズ フォースの覚醒を見た感想

僕はスターウォーズの過去の作品を幾つか見たことがありますが、何度も見ているわけでもないのでストーリーはウル覚え程度です。正直、よく覚えていません。でも、めちゃくちゃ面白かったです!おそらく「スターウォーズ フォースの覚醒」は初めてシリーズを見る方でも十分に楽しめる作品に仕上がっていると思いますよ。(のちに全作品を見て復習をしました)

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エピソード7はJ・Jエイブラムス監督

スターウォーズといえばジョージ・ルーカス監督が生み出した作品です。

1〜6は彼が制作総指官として(エピソード5と6は監督と脚本は担当していないのは初めて知りました。)制作されたもので、今作のエピソード7よりJ・Jエイブラムス監督にバトンを完全に渡して制作されました。J.J.エイブラムス監督はスタートレックやミッションインポッシブルなどの作品を手がけてきた監督で、彼自身もスターウォーズの大ファンだったと言います。

もちろん、ジョージ・ルーカス監督はスターウォーズの構想時点でエピソード1〜9までの展開を考えており、その原案をもとにJ.J.エイブラムス監督が形にしていった形となります。自らの作品を新世代の監督にバトンを渡したことで、どのようなスターウォーズに仕上がっているのか、気になっている方も多いでしょう。

今回のシリーズも3部作になることが発表されており、エピソード8が2017年、エピソード9が2019年に公開される予定となっています。

過去作品のオマージュシーンも

「スターウォーズ フォースの覚醒」では、旧来のファンも楽しめるように制作されています。これはJ.J.エイブラムス監督自身は大ファンだから成し得たことなんでしょう。

ストーリー的なつながりはもちろんですが、随所に第1作目の「スターウォーズ4 新たなる希望」のシーンをオマージュしたシーンがいくつも盛り込まれていました。

例えば、主人公のレイ(デイジー・リドリー)が砂漠で乗っていた乗り物のスピーダー。バイク見たいな体型に変化していましたが砂漠を疾走するシーンはまさにルーク・スカイウォーカーがスターウォーズ4の砂漠で乗っていたシーンそのもの。また、街の雰囲気、ルークが二つの太陽をバックにして写るシーン、双眼鏡のようなもので敵を確認するシーンなども旧作品で見られたシーンを再現しているんだろうなと思われる箇所がいくつもありました。

そこまで詳しくない僕ですら「このシーン…どこかで見たことあるな…」と感じるくらいですからね。

ストーリーは王道な展開

スターウォーズの大ファンから言わせれば「スターウォーズ7 フォースの覚醒」は「スターウォーズ4 新たなる希望」のリメイク版じゃないか、という意見もあるようです。確かに展開としては、かなり似ている部分はあるのかもしれません。

特にドロイドのBB-8にルークの居場所を記録した地図のデータを持たせる展開が、旧作でレイアがR2-D2にデススターの設計図を託すという展開が似ています。また、レイがカロン・レンに誘拐されるのも、旧作でレイアが誘拐される展開と似ていると言えるでしょう。

とはいえ、第1作ほどストーリーは単調ではないですし、基本的な流れは同じだとしてもかなり新鮮でしたけどね。第1作目月公開されてから40年もの月日が経ち、スターウォーズの世界でも旧3部作品が完結してから30年後の世界が描かれていることを考えると、同じような展開で再び物語が開始されるという流れは自然な流れではないでしょうか。

また30年後のスターウォーズの世界では旧作の世界は神話のような世界になっていました。まあ、たった30年で神話にはならないだろう…と突っ込みも入れたくなりましたが、映画としては当時の古臭い雰囲気がうまくエピソード7から見たエピソード4の神話性を大きく盛り上げているようにも感じます。

旧作の雰囲気を残しつつ進化したスターウォーズ

「スターウォーズ フォースの覚醒」が公開された当日に日本テレビの金曜ロードショーで「スターウォーズ 新たなる希望」が放送されていました。

この映画が40年も前の作品であることを考えると凄い頑張ってるなーという印象を持ちました。そして、その映像を見てからの新作の「スターウォーズ フォースの覚醒」だったので40年の技術進歩は凄いなと、本当に思いました。

でも、ただCG映像が凄いだけでなく泥臭さもしっかりと表現されている、どことなく40年前の「スターウォーズ 新たなる希望」の雰囲気もしっかりと残されているように感じるんですよね。

これはスターウォーズの大ファンだったJ.J.エイブラムス監督だからこそ表現できた部分だったのかもしれません。休むことなく繰り広げられる迫真のアクションシーンは本当に圧巻。ダラダラと戦闘が続くということもなくテンポよくストーリーも進んでいくので、本当によく出来ていると思います。

BB-8がとにかく可愛い!

BB-8は最初から最後まで登場した重要なドロイドとして活躍をしました。もちろん、重要なシーンでR2-D2も活躍をしたのですが、BB-8の動きはとにかく可愛い!

個人的にはR2-D2からBB-8のバトンはうまく渡されたと思います。

謎のキャラが多い

「スターウォーズ フォースの覚醒」の主人公はレイ(デイジー・リドリー)で初の女性キャラが主人公です。まっすぐな信念を持った女性といった印象で美人ですしスクリーンも華やかに見えます。

これは時代に上手く乗ったのかな…という感じがするのですが、なんとなく女性主人公の方がウケがいいような印象がありますよね。でも、ずっと男性が主人公だったスターウォーズという大作で実現してしまうのが凄い。

実は、このレイという人物。

主人公でありながら本作でも何者なのかは明らかになっていません。主人公なのに謎って凄くないですか。砂漠の惑星ジャクーに一人で暮らしていた女性で家族がいないんです。

タイトルの「フォースの覚醒」の通り途中からフォースを使えることに気づくのですが、何者なのかは不明。でも、フォースが使えるってことは…あれですかね。ルーク・スカイウォーカーと関係があるってことなんでしょうか。娘とか?

また、今回の悪の組織となるのはファーストオーダーで最高司令官としてスノークという人物がいます。このキャラも何者なのかは一切明らかになっていません。とにかく、ルークを探していることは間違いないのですが、目的がイマイチよくわかりません。

なんかハリーポッターのキャラっぽかったような。。

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懐かしいメンバー

やはりシリーズ物となれば過去の作品に登場したキャラクターが登場するシーンは「きた〜!!」って思いますね。ハン・ソロを演じるハリソンフォード、レイアを演じたキャリーフィッシャーが再開したシーン、C-3POやR2-D2が登場したシーン、そして停止していたR2-D2が再び動き出したシーン、R2-D2が動き出したシーンなんて旧来のファンは堪らないんじゃないでしょうか。

ハン・ソロの格好がジャケットってめっちゃ今風なのが現代版のスターウォーズといったところでしょうかね。旧作から時は流れたんだなーって感じさせます。それにしても、いいタイミングでエピソード7を制作することができましたよね。これが、少しでも早いタイミングで公開されたらここまで面白いとは思えなかったでしょう。

年を取ったハン・ソロやレイア、そしてルークが登場するからこそ、新3部作の存在意義があるんだと思います。

ダースベイダーとルーク

「スターウォーズ フォースの覚醒」ではダースベイダーは登場しません。「スターウォーズ6  ジェダイの帰還」でダースベイダーは我が息子であるルーク・スカイウォーカーと戦い(戦ったというか最終的には息子であるルークを助けて)死んでしまったので当然です。

その代わり、カイロ・レンという人物がダースベイダーの意思を継いで黒色のマスクを付けて登場します。なぜ、意思を継いだのかはよく分かりませんでしたが、途中まで謎の人物で、後半で正体が判明することになりました。

そーいう意味では展開は旧作品に比べて早いといえるかもしれません。

そもそも、本シリーズはレイアが兄であるルーク・スカイウォーカーを探すことを目的としている部分もありますしね。ルークは一番最後で登場してきましたが「続きはエピソード8のお楽しみ!」という感じで幕を閉じることに。

まあ、完全に3部作品で完結する作品なので全ての謎が解けるのは2019年に公開されるエピソード9にならないと分からないんでしょうね。2年置きの公開になるので、今までの作品よりも早い間隔で続きが見れるのは救いでしょうか。

  • スターウォーズ エピソード7 フォースの覚醒(2015年12月18日)
  • 監督:J・J・エイブラムス
  • 脚本:ローレンス・カスダン
  • 出演者:デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミル
  • おすすめ: 4.5
  • ストーリー: 4.0
  • アクション: 4.5