Macの動作が遅い時にOS Xをメンテナンスして高速化する方法

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年末でやっておきたいことの一つ、いや年末じゃなくてもMacのメンテナンスは定期的にやっておきたいコトです。SSD化が進んだMacは以前に比べて動作が遅くなるという事態は少なくなりました。

HDDを搭載していた時はデフラグを定期的にしてメンテをしていましたが、SSDを搭載したMacにはこのようなメンテナンスは不要。とはいえ、長く使用を続けるコトで動作が遅くなるのは事実です。

Macを定期的にメンテナンスすることで速度低下を抑えることもできますので、定期的に実施するメンテナンス方法を紹介!

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遅くなったMacの速度を取り戻す方法

バックアップを取ろう

Macをメンテナンスする前に必ずTime Machineでバックアップを取るようにしましょう。通常はメンテナンスをしたからといって起動ができなくなるということはありませんが、不測の事態が起きないという保証もないので、いつでも以前の環境に戻れるように外付けハードディスクを準備してTime Machineにてバックアップを取ることをオススメします。

バックアップは外部ストレージを接続してTime Machineアプリを起動して「入」にするだけで取ることができます。

Time Machine

セーブブートをしてキャッシュをクリアする

正直なところセーブブートを起動するだけでもかなりの高速化の効果を得ることができると思います。セーブブートを起動することで自動的に起動ディスクに溜まっていたキャッシュが削除されるのです。

セーブブートモードは「Shift」キーを押しながらMacの電源を入れることで起動することができます。起動するまで以外と時間が掛かりますがおそらくキャッシュを削除しているのだと思います。

Macのセーフブートモード

セーブブートモードでMacが立ち上がったら即終了させて再起動させるだけでOKです。起動の立ち上がりがスピードアップしていることが確認出来るはず!(環境によって異なります)

僕のMacの場合は、半年ほど何もメンテナンスをしていなかったMacにてセーブブートモードで起動したところ立ち上がりから明らかに速度が異なっていたことが確認できました。

掃除アプリのOnyXやMagicanを使ってキャッシュを削除するという方法もありますが、セーブブートモード起動で十分効果を得ることができると思います。何よりもAppleの純正機能という安心感もあります。

不要なファイルを削除する

長期間、Macを利用していると必要のないアプリやファイルが溜まってきます。基本的なメンテナンス方ですがデスクトップやダウンロードフォルダ、書類フォルダなどに必要なファイルある場合はゴミ箱にどんどん入れてしまいましょう!

OSXのデスクトップ

デスクトップがすっきりすると気分も気持ち良いものです!

OSXのデスクトップ

ゴミ箱に入れるだけではダメなので「ゴミ箱を空にする」をクリックしてサクッと不要なデータを処分します。

ファイルをゴミ箱に

かなりのファイル数を削除しました。

ファイルを完全に削除

どんなけゴミが溜まってたんだ…といった感じです。

ウェブブラウザの履歴やキャッシュを削除

SafariやChromeは利用するだけで履歴やキャッシュを保存して容量を増やしていっています。定期的に削除することをお勧めします。

Safari

Safariの場合は「環境設定」の「プライバシー」から「すべてのWebサイトデータを削除」でCookieを削除することができます。サイト数やどのサイトをキャッシュしているかも個別で確認することが可能。

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また、「履歴」→「履歴を消去」からキャッシュされている履歴を消し去ることもできます。「環境設定」から履歴を削除するタイミングを設定することができますが「1週間後」くらいに設定しておくことが望ましいのではないでしょうか。

Google Chrome

Google Chromeの場合はウィンドウ右上のメニューから「その他のツール」→「閲覧履歴を消去」をクリックします。

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閲覧履歴データで削除したものにチェックを入れて「消去」します。

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なお、Cookieなどで保存されているデータも削除することになるので「それは困る!」いう方はブラウザのキャッシュを削除することはお勧めしません。

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バックアップを一時的にオフにする(ローカルスナップショット削除)

OS XのTime Machineにはローカルスナップショットと呼ばれる機能が搭載されておりTime Machineを設定した外部ストレージに接続できない状況下にて内部ストレージに一時的にバックアップをしている機能です。

実はTime Machineをオンにするだけで内部ストレージにバックアップを自動的に取得しているという有難い機能です。「このMacについて」→「ストレージ」で容量の確認を行うと紫色の「バックアップ」という項目がありますが、これがローカルスナップショットです。

Macのストレージ容量を確認

外部ストレージにバックアップが完了すると自動的にデータは削除されますが、5GB近くの容量をローカルスナップショットに使用していることが確認できます。場合によっては10GB程度容量を使っていることもあります。

ローカルスナップショットのデータは手動でTime Machineをオフにすることで一時的に削除可能です。すぐにTime Machineをオンにすることで今までどおりバックアップ機能を利用することもできます。

ローカルスナップショット

ローカルスナップショットは便利ですが、128GBなどの低容量ストレージのMacの場合は容量を圧迫してしまいかなり厳しくなります。そんな時はターミナルコマンドからローカルスナップショット機能を停止してしまうという手段もあります。

sudo tmutil disablelocal

再びローカルスナップショットをオンにする時は以下のコマンド。

sudo tmutil enablelocal

とはいえ、通常はローカルスナップショット機能はイザという時は役に立つので常時オンにしておくことをお勧めします。

今回は以上のようなことを実施し、ファイルの削除とローカルスナップショットのデータの削除によって13GB程度の容量を空けることに成功しました。

容量の削減(OSX)

写真や音楽・動画データなどを整理すればもっとデータを圧縮することができるかもしれません。また、バックアップをしっかり取ってリカバリー(初期化)をすることでさらに快適な環境が戻ってくることも期待できますが、僕が使っているMacはParallelDesktopでWindowsをインストールしているので今回はパスしました。(電話でライセンスを再認証する必要が出てくるので面倒臭い…。このライセンス方式、やめてほしい。)

ディスクのアクセス権の修復(OS X Yosemite以前)

OS X 10.11 El Capitanからディスクのアクセス権は自動的に修復されるようになったので、操作は必要なくなりましたが、OS X 10.10 Yosemite以前のOSを利用している方は「アプリケーション」の「ディスクユーティリティ」からアクセス権の検証や修復を実施しておきましょう!

アクセス権の修復

その他にもMacの調子が悪くなった時などはNVRAMやSMCをリセットするという方法もあります。

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