スターウォーズ エピソード3 シスの復讐 の感想とあらすじ

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2005年に公開された「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」はアナキン・スカイウォーカー3部作の最終章、旧3部作の主人公であるルーク・スカイウォーカーとレイアの出生の秘密やダース・ベイダー誕生の謎について明らかになるスター・ウォーズ史上で最も重要な物語になっています。

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐の感想

ダース・ベイダー誕生の秘密

本作品ではルークの父親であるアナキン・スカイウォーカーがどのようにして暗黒面(ダークサイド)に堕ちていったのか、黒色の装甲服とマスクを被った理由など、ダース・ベイダー誕生の経緯が丁寧に描かれています。

すべてが「エピソード4」以降に繋がっていくのですから見事です。多少の矛盾点があったりもしますが、ルーク・スカイウォーカー編が公開されてから20年以上の年数が経っているので仕方のない部分なのかもしれません。

個人的には「エピソード3」はアナキン・スカイウォーカー3部作の中では一番面白い作品になっているなと思います。もしかしたら、旧6部作の中で一番面白いかもしれせん。

ただし、旧3部作のルーク・スカイウォーカー編を見てからでないとその面白さというのは分からないかも。時系列ではエピソード1が一番古いスター・ウォーズですが、やはりエピソード4から5、6、そして1、2、3と見ていくのが一番面白い見方と言えるかもしれません。

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突っ込みどころは多いけど…

アナキン編の完結ということでルークとレイアが産まれた経緯が明らかになるなどスターウォーズ史の中では非常に重要な回でダース・ベイダーの誕生秘話がメインに描かれた非常に面白いストーリーとなっていました。ただ、これも旧3部作を見たから見ないと面白さは理解できないかもしれませんね。

また、エピソード1ではすごく意思の強かったパメドがアナキンがダークサイドに堕ちてしまっただけで精神的に参って死んでしまった理由がイマイチよくわからないところでもあります。愛するアナキンを失っただけでパドメが死んでしまうとは、なんてメンタルが弱いんだ…ってね。

これまでも人格を変えてしまうのもアナキンがもった強靭なダークサイドの力だったということなのかもしれません。

アナキンが見た悪夢は予知夢みたいなもので未来を見ることができるフォースの力ですが、今回の件でそれを覆すことができないことがわかりました。まあ、予知夢を見てなんとかしたいとすればするほどダメな方向に転がっていって最終的には予知夢と同じ状況を生んでしまったわけですから。

「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」はアナキン編の完結編として非常に見応えのある作品になっていたと思います。

あらすじ

パルパティーン議長が誘拐される

エピソード2/クローンの攻撃で勃発したクローン大戦(銀河共和国と分離主義勢力の戦い)から4年が経過した世界となっています。状況は銀河共和国が優勢となっていました。

そんな中で、銀河共和国の主権を握っているパルパティーン議長が分離主義勢力によって連れ拐われるという事件が発生します。パルパティーン議長を救出するためにオビ=ワン・ケビーノとアナキン・スカイウォーカーは敵の戦艦に侵入します。

二人はパルパティーン議長が拘束されている前に到達、するとジェダイから寝返り分離主義勢力(シス)になったドゥークー伯爵が現れます。オビ=ワンとドゥークー伯爵は交戦しますが、オビ=ワンはスキと突かれて気絶していまいます。

次にアナキンがドゥークー伯爵と戦うことに。以前戦ったときに比べて2倍の能力を身に付けたというアナキンはドゥークー伯爵の両腕を切り落ちます。アナキンはとどめを刺すことはしませんでしたがパルパティーン議長に「とどめを刺せ」と言われて首を跳ねとどめを刺します。

パルパティーン議長を救出することに成功したアナキンとオビ=ワン。しかし分離主義勢力のリーダー格であるグリーヴァス将軍を戦艦から逃してしまうことに。

パメドが妊娠

パルパティーン議長を救出した二人は首都惑星のコンサントに行き元老院に向かうことに。そして、アナキンと結婚をしたパメドと久しぶりの再会を果たすことになります。パメドはアナキンにお腹に赤ちゃんが出来た事を報告。アナキンは素直に喜びます。

しかし、喜びはつかの間でアナキンはパメドが出産で死んでしまうという悪夢を見て魘されることに。アナキンの母親が死んだ時も同じように悪夢にうなされていました。

母親を亡くしてしまったことから、アナキンはパメドを守るという思いが非常に強いものとなってしまい、より強い力を求めるようになっていったのです。

評議会入りをするアナキン

パルパティーン議長はアナキンの暗黒面の部分を見抜いているのか、ジェダイ評議会抜きでアナキンに接触するなど気に入られている存在です。一方で、ジェダイ評議会はパルパティーン議長に暗黒面の影が見えるとし要注意人物に。

パルパティーン議長はアナキンをジェダイマスターにするように推進をしますが、メイス・ウィンドゥはジェダイマスターには任命せず、評議会に入ることだけを許します。評議会はパルパティーン議長をスパイするという任務をアナキンに命じます。アナキンはジェダイマスターに昇格できなかったことや信頼をしているパルパティーン議長をスパイするなどの命令にジェダイ評議会に不信感を持つことに。

オビ=ワンはグリーヴァス将軍を退治

パルパティーン議長はアナキンにグリーヴァス将軍の居場所が分かったことをアナキンに知らせてアナキンが行くことが適任であると推薦をしますが、評議会はアナキンではなくオビ=ワンに行かせることに。

オビ=ワンは一人でグリーヴァス将軍のいる惑星に行って悪戦苦闘をするものの、グリーヴァス将軍を討伐することに成功します。

パルパティーンの正体はダース・シディアス

メイス・ウィンドゥはアナキンにパルパティーン議長の元に行くよう指示。パルパティーン議長はアナキン・スカイウォーカーの母親が亡くなってしまった過去、さらにパメドが死んでしまう悪夢のことについても知っていました。

パルパティーン議長は死が迫っているパメドを生き返すことができる力が暗黒面(ダークサイド)にはある、すべての側面を知ってこそ強靭な力を手に入れることができる、ジェダイは隠していることがある、偏っている、などと言ってアナキンを誘惑します。

そして、パルパティーン議長こそが暗黒郷シスであるダース・シディアスであることが明らかに。この事実に驚きを隠せないアナキンはダース・シディアスをライトセーバーで突き詰めますが、評議会に戻ってメイス・ウィンドゥらにこの事実を報告するのでした。

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メイス・ウィンドゥ vs ダース・シディアス

メイス・ウィンドゥはダース・シディアスを逮捕するために部下のジェダイを率い連れ訪れます。しかし、ダース・シディアスは赤色のライトセーバーで一瞬にしてメイス・ウィンドゥの部下を一掃。二人の戦いが始まります。

メイス・ウィンドゥはダース・シディアスに詰め寄り、稲妻攻撃などを繰り出してくるダース・シディアスを抑え込みます。そして、異常なまでの力を使っているダース・シディアスの顔はボロボロになって醜い姿に。

アナキンが暗黒面に堕ちる

そこにアナキンがやってきて、パメドを助けたいアナキンはメイス・ウィンドゥに攻撃をしてダース・シディアスを助け出すのでした。アナキンはこの行動に悲観しますが、ダース・シディアスはアナキンに「暗黒面(ダークサイド)を学べ」とし「ダース・ベイダー」という名前を与えるのでした。

オーダー66発動

ダース・シディアスは銀河中に散らばっているジェダイと共に行動をしているクローン達にジェダイ抹殺命令を発動します。今まで共に行動をしていたクローン達が無防備なジェダイたちを次々と抹殺していくのでした。

そんな中で、オビ=ワンとヨーダだけはクローン達の攻撃を避け逃げ切ります。そして、オルデランの議員であるベイル・オーガナと合流、惑星コンサントに戻ることに。すると、幼いパダワンの多くが犠牲になっている事実、監視ホログラムでそれがアナキンの仕業であることも反面、シスに堕ちてしまったことを知るのでした。

ヨーダはダース・シディアス、オビ=ワンはアナキンの元に行くことに。

アナキンが惑星ムスタファーに

アナキンはダース・シディアスの指令により分離主義勢力を主導しているガンレイ総督など幹部がいる惑星ムスタファーに行くことに。その前にアナキンはパメドに顔を出し「戦争を終わらせに行く」と告げるのでした。そして惑星ムスタファーでガンレイなど幹部を一掃します。

一方、オビ=ワンはパメドの元に行ってアナキンがどこにいるかの情報を掴もうとしますが、アナキンが暗黒面に堕ちてしまったことなどの事実を受け入れることができないパメドは居場所をオビ=ワンに言いませんでした。

そして、パメドはアナキンのことが心配になりC-3POを連れて惑星ムスタファーに向かうことに。そして、その船にオビ=ワンがこっそりと忍び込むのでした。

アナキンとパメドの別れ

パメドが惑星ムスタファーに向かっていることはアナキンは気付いて出迎えます。パメドは大きいお腹を抱えてアナキンに走り寄り抱き合います。そして、アナキンはパメドを守るためには必要なことだったと暗黒面の力を手にしたことを明らかに。そして、二人で銀河を支配して平和な時を過ごそうと告げます。

しかし、パメドはオビ=ワンの言った通り、あなたは変わってしまった、あなたを信じられない、付いていくことができない、とズバッとアナキンに本当の思いを告げます。そこに、船に隠れていたオビ=ワンが現れます。アナキンは罠を仕掛けたのかとフォースの力でパメドの首を締めます。

パメドは気を失いその場に倒れ込みます。

アナキンとオビ=ワンの師弟対決

そして、師弟対決であるアナキンとオビ=ワンの対決が始まります。ほぼ互角の戦いとなりましたが、オビ=ワンの方が一つ上回っていたようでアナキンは両足を切断させ溶岩の淵に触れたことで全身が燃えてしまい皮膚が爛れてしまいます。

オビ=ワンはアナキンが暗黒面に堕ちてしまったことに酷く悲観していました。我が弟のように思っていた、愛していた、とアナキンに告げその場を立ち去ります。

一方、ヨーダはダース・シディアスを倒しに行きますが後一歩のところで力及ばす、そ撤退したのでした。

ルークとレイアの誕生、パメドの死

パメドは出産を迎えています。しかし、医療的に元気な体をしているのに死に向かっていることが医師から告げられるオビ=ワン。アナキンを失ってしまったパメドは生きる気力を失ってしまったのです。

そして最初に男の子が産まれてパメドは涙を流しながら、ルークと名付けます。次に女の子が産まれてレイアと名付けて息を引き取ってしまいます。レイアはベイル・オーガナ夫妻に引くとられることに、ルークはアナキンの故郷のタトゥイーンにて叔父のオーウェン・ラーズの元、育てられます。そしてオビ=ワンはそれを見守ることに。

ダース・ベイダー誕生へ

戦いを終えたダース・シディアスはアナキンを探しに惑星ムスタファーにやってきます。そして、酷く負傷したアナキンを治療カプセルに入れて治療を開始。皮膚を守るように黒色のマスクを全身に装着。

ダース・ベイダーの誕生です。そして、ダース・シディアスの元でエピソード4につながる要塞デス・スターの建設に取り掛かるのでした。

  • スターウォーズ エピソード3 シスの復讐(2005年7月9日)
  • 監督・脚本:ジョージ・ルーカス
  • 出演者:ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ヘイデン・クリステンセン
  • おすすめ: 4.0
  • ストーリー: 4.0
  • アクション: 4.0

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