わたしを離さないで 最終回 ネタバレ!最後まで生き残った恭子、提供通知が来なかった!

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ドラマ「わたしを離さないで」がついに最終回を迎えました。

このドラマのテーマがクローン人間という重すぎるものだったので終始暗いドラマだったという印象でしたが、最後は原作とは少し違う展開で終わったので少し救われたようにも感じました。

原作は小説1冊分、映画も2時間もない長さの物語ですし、これをドラマ10話分に膨らませたのですから、ラストだけでなく途中の展開もかなり違っていましたからね。最後の終わり方が違ったのも個人的には良かったのかなーって思います。

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第9話では陽光学園の謎が明らかにされ校長の恵美子先生がクローン人間だという事実が分かり、猶予という存在も単なる噂話だったことも…。これを知ってしまった保科恭子(綾瀬はるか)と土井友彦(三浦春馬)は絶望することになりましたが最終回ではこれに向き合う姿が描かれました。

と言っても、前半は友彦は人が変わってしまったかのようになってしまいましたけどね…。

→ 9話のネタバレと感想

最終回のストーリー(ネタバレ)

猶予がないことを知ってしまった友彦と恭子は絶望します。そんな時に、3回目の提供が決定し赤色のファイルを友彦の元に恭子が持って行き検査の日程を決めないといけないと。

恭子は仕事が終わって戻ってきたら相談をしようと言います。しかし、友彦は「戻ってこなくていいよ。俺だってたまには一人になりたいんだ」と、恭子はアパートに戻ることに。

3度目の提供は特別。たいていの提供者は3度目の提供で終了を迎えることになるが3度目の提供を終えても耐えられる体を持つものもいる。彼らは4度目の提供までは心身ともに過酷な時間を過ごすことになるのです。

心身ぼろぼろの状態で生きるってのは辛いですよね。でも実際にその状況になるかもしれないという身に置かれるとどう思うのだろうか。

生きたいけど辛い。

恭子は加藤(柄本佑)に「3度目で終わるのがいいってずっと思っていたけど割り切れないところもあって。」と今の自分の気持ちを打ち明けます。

加藤「彼はなんて?」
恭子「今は何もしたくないみたいで…」
加藤「小さなことでもいいから生まれてきてよかったって思いたいかな。僕だったらね。」

恭子は真美にも「生まれてきてよかったと思えることを見つけて」という言葉を思い出します。そして、生まれてきてよかったことについて自問自答するのでした。

普通ならこんな疑問を20代の若者が考えることではないですよね。そう考えると、なんと恐ろしい世界なんでしょうか。20代後半で「生きててよかったと思えることを見つける」って言われても…。育ってきた環境が違いすぎる。

友彦は「介護人をやめてほしいんだよ。他の人に変える手続きをしてほしい」と恭子に切り出します。

3度目の提供で終了しなかった時のことを考えていたのです。もし生き延びて4度目の提供ということになるとトイレも自分で行けなくなるかもしれない、その姿を見られるのが嫌だったのです。

友彦「恭子、俺と一緒にいても楽しくないでしょ。」
恭子「そんなことないよ」
友彦「楽しいわけないじゃない。こんな辛気臭いやつと。なんか、どんどん惨めになってくんだよ。それにさ、猶予を貰うために一緒に居たんだから、もう一緒にいる意味なくない?」

恭子は絶句して「じゃあ…ここに住むのをやめる。普通の介護人として通う」と。アパートに帰りため息をつき宝箱を開き¥友彦の思い出の品を眺めます。

猶予を貰うために一緒に居た。そこには愛はなかったということなのか。

それを言っちゃうほど、友彦の心は荒んでしまったということなんでしょうか。こんな言葉が出てくるまで変わってしまうとは死を目前とすると人は変わるもんですね…。

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翌日、病室に行くと友彦の姿がありません。病室の床にあるゴミ袋の中に友彦が書いた絵やサッカーボール、宝箱などが捨てられていました。

恭子は慌てて友彦を探します。すると食堂で提供者たちと会話をしていました。

恭子「トモ…何かあったかと思ったじゃない」
友彦「掃除終わりました?終わったら戻りますんで」

友彦の変貌ぶりに愕然する恭子は部屋に戻り掃除をします。そして友彦が部屋に戻るとゴミ袋に入っていた絵やサッカーボールなどが捨てられていなかったことに気付きます。

恭子「これはゴミなんですか?私にはそうは見えなかったので処分しませんでした」
友彦「ゴミだよ。」
恭子「とても大事にしてきたもののように見えましたけど。私はただの介護人だからよく知りませんけど」

友彦はブチ切れて絵や宝箱の中身を出してグチャグチャに。

恭子「トモ!これは今まで必死に努力してきた証拠でしょ!」
友彦「馬鹿だったという証拠だろ!全部ダメだったという証拠だろ!」

もう忘れたいと本音を語る友彦。恭子は何も言わずに拾い集めて持ち帰ることに。

猶予がないと知ってからの友彦は癇癪を起こしてばかりだなー。

まあ、こんな状況なら仕方ないことなのかもね。今まで努力してきたことがすべて意味がなかったということを知ってしまった絶望感。想像を絶するものですよね。

かつて、陽光学園の先生をしていた山崎次郎(甲本雅裕)が校長の恵美子(麻生祐未)の自宅を訪ねています。次郎先生は子供達向けの絵の教室を開いているんだとか。

恵美子は通っている病院の医師からある程度歳を行った人は提供を拒否することも増えてきているという話をします。クローンによる提供のおかげで寿命が延びて長すぎる人生を扱いかねるという風潮が出てきたと。

恵美子「いずれ、この仕組みは終わりを迎えるかもしれません。私たちが作りだしたもので逆襲されることになるんですよ。」
次郎「やっと夢が叶いますね、ずっとそれを望んできたのではないですか」

次郎先生も恵美子がクローンだってことは知っていたってのかな。

長すぎる人生を扱いきれない…ですか。こればかりはそれくらいの年齢になって見ないと分からないな…。ずっと働き続けるのはシンドイなって思うのは確かですが(笑)実際にその時になったら死にたくないって思ってしまうような…。

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