仰げば尊し 1話の感想とネタバレ!樋熊(寺尾聰)の熱血教師っぷりが歳を感じさせない!

仰げば尊し

TBSの日曜劇場「仰げば尊し」の第1話がスタートしましたね。いやー、めちゃくちゃ面白かったですね!

寺尾聰さんが、とにかく熱血教師でビックリしてしまいます。本当に69歳なのか?って思ってしまうくらいアクティブに動いてらっしゃるのが凄い。本当にお元気で素晴らしい。

「仰げば尊し」の原案は実話を元に小説にした石川高子さんの「ブラバンキッズ・ラプソディー」と「ブラバンキッズ・オデッセイ」となっているのですが、中澤忠雄さんという実在している方が県立高校吹奏楽部でたった半年で関東地区大会銀賞を受賞してしまうまで成長する感動の物語が描かれています。

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第1話から寺尾聰さんが演じる樋熊迎一の名言が数々飛び交うことになるのですが、不良グループにはそう簡単に伝わることもなく、69歳のおじいちゃんが奮闘する姿が描かれます。世代を渡った物語となっているので、幅広い年齢層の方が楽しめる作品になっているのではないでしょうか。

第1話のストーリー(ネタバレ)

樋熊迎一(寺尾聰)がタキシードを着て海辺で夕日を見ています。

2016年夏、第21回関東吹奏楽部コンクールが開かれています。

有馬渚(石井杏奈)
(先生、見えていますか。あと一歩。あと一歩で…先生、あの頃と比べたら今は夢のようです。先生にも見えていますよね?)

美咲高校の吹奏楽部の番がやってきました。指揮は樋熊奈津紀(多部未華子)。

(先生の心が今も私たちの中にいます。)

2015年初夏。

樋熊迎一は川沿いで子供達を集めて吹奏楽の練習をしています。ある子供が「できないもん」と言って途中で演奏を止めてしまいます。樋熊は子供を諦めずにやってみようと背中を押します。

その頃、美咲高校の校長・小田桐寛治(石坂浩二)が荒廃した

樋熊は「いいかい、たいていのことは努力知ればできるんだ。」と励まし、その周りにいる子たちもみんなで応援をします。頑張ってトランペット吹いた子が音を出すことに成功すると、みんなで喜びを分かち合い笑います。

「いいものを見せてもらいました。」

美咲高校の校長がこの姿を見て、話しかけウチの高校の吹奏楽部も見て欲しいと言います。しかし、樋熊は子供に呼ばれてそのまま立ち去ってしまいます。

冒頭は樋熊がいなくなった時から始まり、過去が描かれるといった感じになっていました。

川辺で吹奏楽の練習。なんとも、ほのぼのとした風景ですね、プロ音楽家の余生を楽しんでいる、そんな雰囲気を感じてしまいます。しかし、美咲高校の校長・小田桐寛治がこの姿に胸打たれて運命が変わっていくことになるんですよね。

もし、ここで出会いがなければ誘われることもなかったんですよね。

樋熊は帰宅し娘の奈津紀に美咲高校のことを聞くと「知ってるよ、最悪の高校だよ。」と答えます。

翌日、樋熊が朝のラジオ体操をしていると校長の小田桐が再び現れて「ウチの高校に来て欲しい、この間のレッスン、諦めない気持ち。この高校を救えるにはあなたしかいないと思った」と伝えるのでした。

小田桐は定年まであと一年。

荒廃した高校の生徒達を見捨てて去って行く気にはならないのだという。樋熊は奈津紀にこの話を引き受けてしまったことを伝えると「この高校は手強いよー。」と言われています。

ある日、樋熊は美咲高校に顔を出すと不良グループがバイクに乗って樋熊の近くを通り脅します。

「なんなんだよ、あいつら!」

みんなが荒れ果てているわけではなく、真面目な生徒もたくさんいます。吹奏楽部の有馬渚(石井杏奈)は笑顔で挨拶をしてきます。元サックス奏者である樋熊は手入れの仕方を指導します。

樋熊が歩いていると屋上からタバコが投げ捨てられて頭に…

「アッチーー!!」

屋上を見上げる樋熊は屋上にかけ走って行き不良グループと対面し「これ捨てたの誰だ?タバコを投げ捨てたのは誰だと聞いているんだ。」と言いますが「ここは俺たちの法律なんだよ!」と殴られてしまいます。

「ちょっと待ちなさい、人としてもっと大切なことがある。目上の人を尊う。これはもう、やめなさい」と青島裕人(村上虹郎手)に手を出すと、その手には大きな傷跡が…。そして、再び殴られてしまいます。

小田桐が駆けつけると「本当に酷い高校ですね。でも、ヤリガイがあるというものです。いつから来ればいいですか?」と誘いを受けることにしたのでした。

頭の上にタバコはって、すごい確率だけど怖すぎる。

てか、リアルに不良たちは寺尾聰さんを殴ってないか?これ、演技する方も大変だったでしょうね。リアリティありすぎて面白い。

樋熊は全校集会で小田桐から元プロのサックス奏者であると紹介されます。吹奏楽部の渚はその姿を見て「救世主だ…」とつぶやきます。

樋熊が前に立って「一つ、皆さんに伺います、今、夢中になれるものはありますか。今、半分の生徒が部活動に入っていない。夢中になるものがないからつまらなそな顔をしているのでは?まずは挨拶と部活動を頑張ってみませんか。もっと、今という時間を大事にして生きていきませんか?」と生徒らに語りかけるのでした。

そこに不良グループらが現れます。

「遅刻ですね、おはようございます。」

帰ろうとする不良グループに「逃げるのか?私は逃げませんよ。君たちがハートでぶつかってくれるなら。人生はハート。人付き合いもハート。一緒に心を響かせようじゃないか!」と言います。

しかし不良グループはその場を立ち去っていきます。渚は樋熊の元に駆け寄って行き「吹奏楽部の顧問になってください!」と頼み込むのでした。

本当に熱い言葉。こんな言葉を掛けられた感動してしまうけど、高校の時にこれを聞かされても、あんまり心を惹かれることもなかったのかもしれません。

樋熊は渚に連れられて音楽室に。そして吹奏楽部のヒドイ音楽を聞かされます。

「どうでしょうか?私たちに音楽を教えてもらえないでしょうか。」

樋熊は「ちょっと待ってください」とトイレに駆け込んで考え込みます。

「お待たせしました。なかなかのポンコツでした、これなら小学生の演奏の方がマシですね。」

樋熊は1日の練習時間を聞きます。生徒は2時間だと言いますが樋熊は嘘であると楽器を見て見抜いてしまいます。

「先に言っておきますが、私は厳しいですよ。」

樋熊は吹奏楽部の顧問を引き受けることにしたのでした。

「吹奏楽部の顧問までするの?それ、サービス残業でしょう?」奈津紀は顧問にまでなってしまったことに驚きを隠せず、体は大丈夫なのかと心配します。

トイレに駆け込んで考える寺尾聰さんが可愛い。

天才には癖があるといいますが、樋熊の場合は何か不測の事態が起きたらトイレに駆け込むパターン。これから、何度この姿を見ることができるのか。

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翌日、笑顔で挨拶運動をしている樋熊に小田桐は驚いてしまいます。そこに不良グループのバイクが現れますが、樋熊はその場を退かずにバイクの鍵をかけてしまい「バイク通勤は校則で違反だ!」と。そして、部活に入っていないならお金の掛からない陸上なんてどうだと言います。

バイクを乗っていた不良はタイヤに掛けられて鍵をこじ開けようとし「あのジジイ、部活動に入れって言ってきやがった!」と文句を垂れてると不良グループの一人が「じゃ、やってみるか?」といってきます。

教職員らは不良グループにあまり関わるなと注意をしますが、樋熊は言うことを聞きません。

すると渚が「先生、大変なことに…!」と駆けつけきます。

音楽室に行くと不良グループが麻雀をしながら「部活に入れっていうから入りました!」と…。そんな姿を見た樋熊「いいでしょう、音楽は大勢でやったほうがいい」と受け入れてしまいます。

「せっかく来たんだから皆で汗を掻いて笑って泣いて、今しかできないことをやろうじゃないか!」

しかし、見学しに来ただけでだいたい吹奏楽なんてやるわけないと。青島裕人は「俺はあんたを認めない」と言い樋熊を顧問から追放しようとしますが、別の教員がやってきて不良グループを追い返すのでした。

どうしょうもない不良ですね。音楽室に麻雀テーブルを持ち込むとは(笑)今時、ここまでの丸分かりの不良っているのでしょうかね。

樋熊と渚は割れたガラスの後片付けをしています。

渚は裕人は昔はあんな人じゃなかったと。昔、あの5人はバンドを組んでいた。しかし、高校1年の文化祭で先輩らに乱闘を起こされてしまい左手を負傷してしまいギターを弾くことができなくなってしまったのだと。

周りのみんなの裕人のことを気にしてバンドを辞めてしまったのだと。

裕人はライブハウスで音楽を聞いて自分の左手を眺めます。するとライブハウスの店長に何かをお願いされます。

樋熊は家のトイレで裕人が音楽を辞めたことを思い返して、自分がサックスを辞めた時のことを思い出してしまいます。

熱いバンドマンだったのに不良先輩に乱闘されて怪我をしてしまって、自分たちも不良の仲間入り…。まあ、動機として十分にグレてもオカシクないかもしれませんね。でも、5人揃いもそろって不良になってしまうってどうなんだろうか。一人くらい、反対するヤツはいなかったのか。

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