カインとアベル【月9】視聴率が悪い理由はつまらないから?打ち切りの可能性も!

月9ドラマ「カインとアベル」の視聴率がかなり危機的状況になっているようですね。ここ最近、フジテレビが手掛けるドラマはどれも不発続きで、特に今まで比較的視聴率が高かった月9ドラマ枠も普通に一桁台の視聴率を連発しているのは、今後もドラマ枠を続けることができるのか心配になってしまいます。

カインとアベル 3話の視聴率が急落

カインとアベルは第3話まで放送がされましたが、視聴率は以下のとおり推移しています。

  • 1話:8.8%
  • 2話:8.6%
  • 3話:6.9%

初回放送で8.8%という視聴率は月9史上初のことで、第3話の6.9%は月9史上2番目に低い視聴率となってしまったようです。3話で急激に2%近くも数字を落としてしまうことになりましたが、実は裏番組としてTBSで「ハロウィン音楽祭2016」が放送されていました。

なるほどねー。だから2%近くも数字を落としたことになったのか。

「カインとアベル」が魅力的なドラマだったらここまで数字を落とすこともなかったんじゃないのかなと思うんですけど、21時台はGENERATIONS from EXILE TRIBEやE-girls、ラスボスの小林幸子さんが出演をしていたことも影響を与えたかもしれませんね。

ちなみに録画して見ているタイムシフト視聴率は5%前後で推移しているようで、第1話は全て合わせる14%は超えている計算になるそうです。

これをどう見ればいいのか分かりませんが、今季のドラマで人気となっているTBSの「逃げるは恥だが役に立つ」の初回視聴率は10.2%でしたがタイムシフト視聴率は10.6%を記録して合わせて20.8%という数字を叩き出したようです。

この数字を見ても「カインとアベル」に5%前後のタイムシフト視聴率は低い水準にあると言え、録画組すら振り向いてもらえない状況になっているようです。

なぜ、視聴率が低いのか?

「カインとアベル」はどうしてここまで視聴率が悪くなっているのでしょうか。

ストーリーが月9らしくない

様々な理由があると思いますが、一番の要因となっているのはストーリーが月9らしくないことにあるのかなと。面白くないことはないんですけど、月9ドラマでスーツ着て仕事している主人公っていう設定がちょっと違和感を感じるんですよね。

主人公は山田涼介さんが演じる高田優で彼には桐谷健太さんが演じる高田隆一という兄をおり、優秀な兄を前にいつも劣等感を感じている男なのですが、仕事を通して評価が少しずつ上がっていくというのを描きたいがために仕事のトラブルを解決していくストーリーがメインになってしまい、いまいちテンポが悪く盛り上がりに欠けるようにも感じます。

3話の後半になって弟の優が仕事の面で開花し、兄の隆一が失踪してしまうという展開を迎えたので、少し面白くなってきましたが、肝心の3話の視聴率が悪かったのは痛かったかもしれません。

ターゲット層を間違えた

主人公を演じている山田涼介さんは、おそらく10代を中心に人気のある方だと思います。10代はテレビ離れが激しい世代とも言われていますが、その層に振り向いてもらうことで新たな視聴率を発掘しようという考えのもと、山田涼介さんがキャスティングされたのだと思います。

しかし、その割にストーリーが重苦しい感じで若者が楽しんで見れるようなものではないように感じますし、深いというわけでもないんですよね。なんか、どっちつかずになっているように思います。

キャストに華がない

「カインとアベル」は月9ドラマにしてはキャストに華がありません。

ヒロインの倉科カナさんはとっても可愛いし魅力的なんですけど、月9ヒロインって感じではないですよね。

いや、役柄の問題なのかもしれません。もっと、若々しい感じの役なら倉科カナさんでも良かったのかもしれませんが、「カインとアベル」の登場人物の設定が倉科カナさんの魅力を消し去っているように感じるんですよね。

ここ最近の月9ドラマを振り返ってみてもキャストに若々しさを感じますよね。

  • カインとアベル:山田涼介、桐谷健太、倉科カナ、高嶋政伸、寺尾聰、南果歩、木下ほうか、山崎紘菜
  • 好きな人がいること:山崎賢人、三浦翔平、野村周平、大原櫻子、飯豊まりえ
  • ラブソング:福山雅治、藤原さくら、菅田将暉、夏帆
  • いつかこの恋を思い出して:有村架純、高良健吾、坂口健太郎、高畑充希
  • 5時から9時まで:石原さとみ、山下智久、志尊淳、古川雄輝、田中圭、高梨臨、紗栄子
  • 恋仲:本田翼、福士蒼汰、野村周平、大原櫻子、太賀

なんか、「カインとアベル」だけベテラン揃いで場違いな感じ。それ相応のストーリーならものすごく面白いものになったのかもしれませんが。

タイトルが微妙

今回の月9ドラマのタイトルは「カインとアベル」です。旧約聖書の第4章にある兄弟嫉妬の物語を原案となっているので、そのままのタイトルを付けてしまっています。

実は2009年に放送された韓国のドラマ「カインとアベル」が大ヒットしています。ストーリーは今回の日本版とは全く違うものになっていますが韓国版も旧約聖書を原作とした物語となっています。

韓国版の「カインとアベル」を知っている層を取り込もうとしたのかもしれませんが、あまり効果はなかったのかもしれません。

そもそも、旧約聖書の「カインとアベル」を知ってる人も少ないと思うのにタイトルにしてしまうって…しかも「優」と「隆一」って全然違うじゃないですか。それだったら、全く違いタイトルをつけたほうが良かったのではないのかなと思います。

打ち切りの可能性も出てきているようで、

フジテレビの戦略が全て裏目に…

最近のフジテレビは番組改編をしすぎのように感じます。

確かに視聴率が悪いと番組打ち切りってなるのはよく分かるのですが、火曜のドラマ枠も22時から21時に引越しをして第1弾となる「レディダヴィンチの診断」が一桁代の視聴率を記録、ライバルがいなくなったTBSの22時ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」は10%超えで4話に至っては13%を記録するなど好調。まあ、コンテンツがものすごく面白いというのが大きいと思いますが。

フジテレビの戦略は裏目になってしまいました。TBSは何もしていないけどライバルがいなくなって視聴率が取りやすくなったと思っているかもしれませんね。今年の12月でスマスマが終了するので、これを機会に月9ドラマの廃止説なんかも出てきていますが…果たしてどうなるでしょうか。

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