ローグワン スターウォーズストーリーの感想!結末は絶望から希望に!【ネタバレあり】

ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリーの感想

スターウォーズのスピンオフ作品「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」を見てきました。

ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー

これ、スピンオフ作品と呼んでもいいのかな。完全にエピソード4に繋がっちゃいましたけど(笑)このままエピソード4を見たくなる人が続出しているという理由が分かります。まさか、あの人が出てくるなんて、最後の最後でビックリしてしまいました。

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本作「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」は「エピソード3 シスの復讐」と「エピソード4 新たなる希望」を繋ぐ物語が描かれているのですが、本編の主要人物が出てくるわけではなく、今まで表舞台で出てくることのなかった人たちが帝国軍に対して行動をしている物語が描かれています。

そういった意味では完全にアナザーストーリーということになりますが、この人たちがいなかったらエピドード4でレイア姫がR2-D2に帝国軍のデス・スターの設計図を託すこともなかったんだなーと考えると、「ローグ・ワン」のキャッチコピーにもなっている「希望は、死なない。」が胸に刺さります。

あらすじとキャスト

「ローグ・ワン」の舞台は「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」の少し前で、星を破壊することができる帝国軍の最終兵器「デス・スター」の設計図を反乱同盟軍の極秘チーム「ローグ・ワン」が帝国軍から奪うミッションに立ち向かうことに。「エピソード4/新たなる希望」が始まる10分前までが描かれることになります。

ジン・アーソ:フェリシティ・ジョーンズ

科学者ゲイレン・アーソの娘。15歳の時に父親が帝国軍から追われてしまい家族と離れ離れになってしまい一人で生き抜いてきた。そのため、戦闘スキルが高く、偽名を使って銀河系裏社会に精通する無法者。減刑を約束する形で反乱軍からデス・キラーの設計図を強奪する計画を実行するローグ・ワンに加わることに。

ゲイレン・アーソ:マッツ・ミケルセン

ジンの父親で宇宙に関して深い知識を持った科学者。ジンが15歳の時に帝国軍からデス・スターの建造をするために技術力を買われ追われる事になってしまい、離れ離れになってしまうことに。

キャシアン・アンドー:ディエゴ・ルナ

反乱軍の情報将校で共和国の再建のために反乱軍に参加。ジンの監査役として一緒に行動することになる。規則を守ることに重きを置く性格なのでジンとは真逆のような人物。

チアルート・イムウェ:ドニー・イェン

砂漠の星・ジェダ出身の目が見えない盲目の男。ブルーの瞳は何も見ることができないが強靭な精神力により周囲の状況を判断することができる。ジェダイの存在とフォース、思想を信じている。

スターウォーズシリーズでは初となるアジア人の出演となります。ドニー・イェンのアクションシーンは、今までのシリーズにはない雰囲気でとても新鮮でした。

ベイズ・マルバス:チアン・ウェン

砂漠の星・ジェダ出身でチアルートの親友。重そうな赤い甲冑を身につけ、巨大な銃”ブラスター”で敵と戦う。フォースの存在は信じていない。

ボーディー・ルック:リズ・アーメッド

砂漠の星・ジェダ出身で元々は帝国軍の貨物船で働いていたが、彼らのやり方に疑問を感じ反乱軍のパイロットになる。

K-2SO:アラン・テュディック

ジンと一緒に行動している警備ドロイド。帝国軍が開発した監視用ロボットだったがキャシアンがデータを消去し反乱軍用に再プログラム。何でも思ったことを口にする性格。 

ソウ・ゲレラ:フォレスト・ウィテカー

ジャングルの星オンダロン出身の反乱軍の戦士でクローン大戦中にオンダロン反乱軍の兵士として活躍していた。

オーソン・クレニック:ベン・メンデルソーン

帝国軍の高階級将校で真っ白な軍服をまとっている。黒色のデス・トルーパー部隊を指揮しており、ダース・ベイダーとはライバルのような関係になっている。

ダース・ベイダー:ジェームズ・アール・ジョーンズ

スターウォーズシリーズには欠かすことができないベイダー卿も「ローグ・ワン」に少しだけ登場します。本当に少しだけの登場ですが、フォースの力で反乱軍を懲らしめるシーンや赤色のライトセーバーを振りかざす姿はインパクト大です。エピソード3からエピソード4の間のベイダー卿なので、一番脂が乗っている時といってもいいかもしれません。

以下、ネタバレがあります。
ご注意ください。

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オープニングの「ジャーーーン!!」はなし。

スター・ウォーズといえばオープニングの「ジャーーーン!!」のBGMに合わせて流れ「遠い昔、遥か彼方の銀河系で…」とプロローグが流れてくるのがお決まります。しかし、「ローグ・ワン」にはこのシーンがありません。(音楽なしで少しだけあったかな?)

この始まり方に違和感があったのですが「ローグ・ワン」は本編を補完する「もう一つのスター・ウォーズ」であることの現れといってもいいのかもしれません。正直、この音楽が流れるとテンションが上がるので期待をしていたのですが、なかったことにショックを受けつつ本編を見ることになります。

ああ…そうだ。これはスピンオフ作品なのだから。と。

フォースの力はほとんど出てこない

スターウォーズと言えば「フォース」ですが、今作の「ローグ・ワン」にはフォースの力はほとんど登場することはありません。唯一、ダース・ベイダーがフォースの力を披露していたくらいでしょうか。

そもそも今回の主人公のジンは普通の女の子で両親と離れ離れになってから盗みや暴行を繰り返すなど無法者。あ….この時点で普通の女の子じゃなかったですね。

そして、仲間は反乱軍の兵士です。タイトルの「ローグ・ワン」は「ならず者」という意味があるようで、つまり今までのシリーズのようにとフォースの力を使えるようなヒーローのような人物が物語に登場するわけではないのです。

なので、地上の戦闘シーンは今までのシリーズの中でも一番、泥臭いシーンが多かったように感じます。特にドニー・イェンが演じる盲目の戦士・チアルートのアクションシーンは凄かったですね。

もちろん、スターウォーズらしい宇宙戦もしっかりと描かれているのも嬉しいポイント。要塞と要塞がぶつかり合うシーンや、デス・スターが発動するシーンの迫力は凄いです。現在の技術だから描けるシーンと言ってもいいかもしれませんね。

悲しく感動的なストーリー

ストーリーは特にひねりも驚きもない王道的なものとなっています。というのも、「ローグ・ワン」は反乱軍がデス・スターの設計図をレイア姫に渡すまでの「エピソード4 新たなる希望」に繋がるストーリーなので、ラストが分かりきっています。

デス・スターの設計図はレイア姫がR2-D2とC-3POに託して脱出ポッドで惑星タトゥイーンに向かわせてルークと出会うことになるスターウォーズシリーズの原点とも言える大事なモノです。

「ローグ・ワン」では設計図がどのようにして帝国軍から盗み出したのかという物語が描かれているのでスターウォーズファンから見ると胸熱でしょう。

「エピソード4」では反乱軍が盗み出したの一文で片付けられていた設計図の出どころですが「ローグ・ワン」では設計図を帝国軍から盗み出すということが生半可なことではなかったこと、多くの犠牲があったことが描かれています。

本当に次々と仲間が死んでいきます。

ジンと父親が感動の再会を果たすものの….。そして、最後は主人公のジンとキャシアンも帝国軍が放ったデス・スターのレーザービームで抱き合いながら….。

こんな終わり方、アリなのか?号泣もんやん!

と思いましたが、最後にレイア姫がデス・スターの設計図を受け取るシーンが登場したことによって「絶望」から「希望」が繋がったんだ。そう思いました。まさにキャッチコピーの「希望は死なない」でした。

感動の作品です。

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追記:次の日に2回目、観ました。これは超感動作品だ!

1回目の「ローグ・ワン」は色々と考えながら観てしまったことから、あまり世界に没頭することができなかったのですが、2回目観たらものすごく面白かった。後半は涙涙の連続。ここまで悲しいスター・ウォーズはあっただろうかと思うくらい。(ローグワンでテンション上がってるので…)でも、最後はきちんと希望で繋いでくれている終わり方がとても素晴らしい。

登場人物が全員死ぬという展開はのちのエピソードに悪影響を出さないための配慮だったのだと思いますが、なかなか思い切った手法ですよね。でも、のちのエピソードと関連性を持たさなくていいということが、こういう思い切ったストーリーを作ることができなんだと思います。

普通なら続編も考えて、主人公くらいは生かしておくと思いますけど、「ローグ・ワン」はそんなことを考える必要もなく、生半可なことをしていないのが素晴らしい思い切りだと思います。

「エピソード7」はこれからのスターウォーズを描いた作品でしたが、「ローグ・ワン」は「エピドード4〜6」にあったようなどこか懐かしい雰囲気が随所に盛り込まれています。反乱軍のユニホームも当時のオレンジ色の古臭いデザインをそのまま再現していたり、宇宙のシーンもなんとなく当時の映像に似せて製作したんだろうなと思われる雰囲気もあります。

あと、R2D2とC-3POも一瞬だけ出てくるシーンもあり、さらにシリーズ通しても出てくるセリフ「嫌な予感がする」も出てくるなど、探せば色々と楽しくなってしまうのも「ローグ・ワン」の楽しみ方の一つと言えるかもしれません。

「ローグ・ワン」で登場する「デス・トルーパー」。本作品のみで登場するオーソン・クレニック率いる部隊ですが、それ以降のエピソードは通常のストームトルーパーしか登場しません。

なんで出てこないんだろうと思ってしまいますが、クレニックがデス・スターの設計図を反乱軍の手に渡ったこと、クレニックもデス・スターの破壊に巻き込まれてしまったことでダース・ベイダーがデス・トルーパー部隊を抹消させてしまった…のかもしれませんね。だから、「ローグ・ワン」だけにしか出てこない。

なるほどね。勝手に納得。カッコいいんですけどね。

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