HUAWEIの格安スマホ「P8lite」の実機開封レビュー!コスパが良くバランスの取れた機種!
2015/07/12先日、家族が格安スマホの「HUAWEI P8lite」に機種変更したので実機レビューをしたいと思います。
少し前に家族が「ASUS ZenFone 2」に機種変更しましたがこれで2人目で着々と大手キャリアからの呪縛から離れており、通信費が大きく削減できるのが期待できそうです!
今回はソフトバンクからDMMモバイルにMNPしたのですが、2台で12000円/月ほどだったのがMVNOにしたことで2台で6000円/月になるんですから…本当に安いです。
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HUAWEI P8liteの開封レビュー
HUAWEI(ファーウェイ)ってあんまり馴染みのないメーカーですが中国にある通信機器メーカーで、次期Googleのスマートフォン「Nexus」はHUAWEIが担当するのではないかと噂になっているほど、これから期待の中華スマホメーカーです。
「P8Lite」というモデルはAppleのiPhoneを真似して開発されたんだろうなーって感じる部分が数多くあります。
まず、パッケージデザインに関しては白基調のシンプルデザインとなっておりiPhoneを彷彿とさせるものとなっています。紙質もなかなか良い素材を使っているみたいです。
フタを開けると少し珍しい梱包方法となっており、縦にスマートフォンがささっている状態となっています。黒色の箱に充電機や説明書などが梱包されています。なかなかオシャレなデザインになっているんですよねー。
P8Liteは5インチディスプレイを搭載した今ではごく一般的な大きさのスマートフォンで1,280×720ピクセルの解像度となっています。特別綺麗とは感じませんが、IPSパネルなので最低限の美しさは保っているかと思います。
外観は四角いデザインとなっており、かつてのAppleのiPhone 4/4sを思い出すデザインとなっています。
特に、サイド部分のデザインがiPhone 4/4sと非常によく似ているように感じます。もちろん、材質や細かい部分のデザインはiPhoneのクオリティには敵いませんが、HUAWEI(ファーウェイ)はもしかしたら参考にしていたのかもしれません。というか、参考にしたでしょうね。ロック画面を解除する時の音がiOS7まで採用されていたカチャっという効果音がそのまま鳴りますし。
上記画像は電源ボタンと音量ボタン、そしてデュアルSIMカードスロットが搭載されています。ZenFoneシリーズと違って裏フタを開けることなくSIMカードを入れることができます。
背面部分にはLEDフラッシュとカメラレンズが搭載されています。
下部部分はUSBポートとスピーカーです。1列となったスピーカーの穴はiPhone 6/6Plusと同じデザインとなっていますね。
P8liteのスペック
P8Liteのスペックは以下の通りです。
CPU | Hisilicon Kirin 620 オクタコア (A53/1.2GHz) |
---|---|
RAM | 2GB |
ストレージ | 16GB |
ディスプレイ | 5インチIPS 1,280×720ピクセル |
カメラ | メインカメラ:1300万画素(開口部 F2.0/AF/BSI) インカメラ:500万画素(開口部 F2.4/FF/BSI) |
LTE通信 | FDD-LTE : B1/B3/B5/B7/B8/B19/B28 TDD-LTE : B40 |
「P8lite」の価格は30,800円(税込)なのでコストパフォーマンスはかなり高いといえるかもしれません。使ってみた印象としては非常にサクサク動作するので、ウェブブラウジングはもちろん、ゲームなども十分楽しむことができるでしょう。
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SIMカードを入れる方法
P8liteにSIMカードを入れる方法を紹介します。P8liteはデュアルSIMカードスロットに対応しておりサイド部分にスロットが2個存在します。付属のピンを使って開けることができるのですが、左側にあるスロットがMicro SIM専用、右側にあるスロットがnano SIM専用となっています。
ちょっと不思議な仕様となっており、nanoSIMのスロットはMacro SDカードと共用スロットとなっておりnanoSIMで契約してしまうとMairo SDカードを利用することができません。
こんな感じでnanoSIMが入ります。MicroSDカードもこのスロットカードに入れることになるので、SDカードも使う予定の方はMicroSIMカードを契約する必要があります。
僕はDMMモバイルで契約したのですが、最初からnanoSIMが付属されていたのでMacro SDカードを利用することができない仕様に…。
SDカードも使いたかったのに何で…って感じです。しかも、DMMモバイルのサイトには「nanoSIMカードを入れるとSDカードが使えなくなる」って書いてあるのに。(後から調べてみるとnanoとmaicroのどちらかにするかを最初の段階で選べたみたいです…気付かなかった。なので購入の際には気を付けてください。)
いずれにしても、P8liteは3万円で購入できる格安スマホの中でもスペックも高くデザインも悪くないので、コストパフォーマンスはかなり高いモデルであるように感じます。
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