ラブソング(月9ドラマ )あらすじやキャストについて!福山雅治主演でヒロインは?
2016/02/14 ラブソング2016年4月にスタート月9ドラマ「ラブソング」は福山雅治さんが主演を務めるということで注目されることは確実でしょう。
なんといっても大ヒットしたドラマ「ガリレオ」を手がけたチームが制作をしているというのが、かなり期待値が高くなっているように感じます。まあ、ドラマのジャンルが全く違うので、どのような感じになるのかは分かりませんが、テンポの良い作品に仕上がることに期待したいところです。
追記:情報が解禁されたので記事を更新しました。(16年2月22日)
追記:放送が開始されたので記事末に、面白いかつまらないかのアンケートを募集しています。(16年4月11日)
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月9ドラマ「ラブソング」について
- フジテレビ:2016年4月 月曜 21:00〜
- 脚本:倉光泰子(隣のレジの梅木さん…など)
- 演出:西谷弘(昼顔、ガリレオ…など)、平野眞(5時から9時まで、HERO、ショムニ…など)
- 主題歌: 藤原さくら「soup」(作詞作曲/福山雅治)
原作はなくオリジナル作品となる「ラブソング」ですが、脚本は倉光泰子さんが担当します。
この方は2014年に「第26回フジテレビヤングシナリオ大賞」を受賞するなど、これから期待される方。まだ30代前半で主婦だっていうから驚きです。
受賞した作品は「隣のレジの梅木さん」でフジテレビにてすでにドラマ化されており、評判を見る限り無駄に生々しくリアリティの高い作品となっているそうで、今回の「ラブソング」もリアリティにこだわった内容になっている可能性が高そうです。
あらすじ(ネタバレ)
過去にミュージシャンとして活動をし、プロデビューをしヒット曲も持っていたものの、一発屋として終わってしまいレコード会社に契約を切られてしまい、自分の才能に限界を感じ、音楽業界から離れることになったのです。
まさに福山雅治さんだからこそ演じることができる役と言ってもいいかもしれませんね。もしかしたら、彼もそーいう人生を送っていた可能性もあるわけで、福山雅治さん自身も自分に当てはめて演技をしているかもしれません。
演じる役柄も同年代ですし、かなりリアリティの高いストーリーになっていそうです。これって、40代の人が昔は夢を追いかけていたよなーって共感できたりもするんでしょうかね。
結婚もしておらず独身。過去の恋愛が影響して心を許すことができず、女性と真剣に向き合うことができずに時が過ぎていました。さらに、音楽に対する情熱も未だ消えておらず、なんとも中途半端な状況で40代になっていたのです。
そんな神代は企業カウンセラーとして働いていました。そんなある日、佐野さくらが相談にやってきて運命の出会いを果たすことに。
彼女はあるコンプレックスを抱えて、悩んで苦しんで、孤独を背負って生きており、どことなく神代と同じような雰囲気を持っていたのです。そして、彼女には素晴らしい“歌声”の持ち主でもあり歌うことに対しての才能に溢れていたのです。
そんな彼女と出会った神代はもう一度、音楽で自分を試したいと考えるようになったのです。そして、彼女と通して音楽と向き合うことで、今まで退屈でつまらなかった人生に色が付いていくのでした。
ヒロインが何歳なのかは不明ですが、まだ若いのに44歳の神代と同じような悩みがあるってのはどうなんだろう、まだまだ未来があるだろうに…って思ってしまうのですが。
コンプレックスってのが何なのかが気になるところではあります。
登場人物とキャスト
神代広平:福山雅治
44歳で人生を悲観している主人公を演じるのは福山雅治さん。元ミュージシャンで今も音楽の夢を諦めることができずにおり、現在は企業カウンセラーとして働いています。
本当にこの人は歌もカッコよく歌いラジオでのトークはバッチリ、俳優としてもドラマや映画で主演を張るくらいこなすことができる、本当に隙のない完璧な男といった印象があります。
そんな福山雅治さんが人生がうまくいっていない男の役を演じ、夢を取り戻すサクセスストーリーを演じるということで、どのような感じで演じてくれるのか非常に楽しみであります。
公式動画が公開されています。
予告で既にかっこいいですね。「ラブソング」の発音が半端ないくらいにカッコイイ。
ヒロインは歌が上手い人 → 藤原さくらに決定!
ヒロインはまだ誰が演じるかは明らかになっていません。
(→ 追記:藤原さくらさんがヒロインになることが決定しました!)
—-ここから古い情報 → この箇所を飛ばす—
さらに闇を抱える部分をうまく演じることができ、さらに歌声が綺麗で上手いことが条件になると思うのですが、一体誰がヒロインを演じることになるのか?
歌といえば「ガリレオ」でも共演をした柴咲コウさん。福山雅治さんと「KOH+」でガリレオの主題歌を歌うなどしていたので、まさに適任のようにも感じます。
でも、さすがに続けて同じキャスティングはしないし柴咲コウさんという線はないでしょう。
となると、次に候補となるのは女優の満島ひかりさん。
年齢も30歳とちょうどいいくらいですし、元々はアイドルグループのFolder5のメンバーだったこともあるので、歌唱力には定評があり、以前にCMで米米CLUBの浪漫飛行を歌っていて話題になったことがありますね。
1月期の月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」ではヒロインの杉原音のお母さんの手紙の声で出演をしているので、4月期の「ラブソング」で起用されるフラグと考えることもできますしね…。
歌が上手いで判断するとするなら大原櫻子さんや高畑充希さんなども候補に上がってきますが、なんせ年齢が若すぎますね。
特に大原櫻子さんはまだ20歳ですから、いくら若いマシャとしてもちょっとヤバい絵画になってしまうことは間違いないでしょう。
個人的にあり得るんじゃないかと思っているのが朝ドラ「あさが来た」のヒロインを演じている波瑠さん。実は歌が結構上手なんですよ。でも、同期のドラマで日テレの「世界一難しい恋」に出演をするので完全にないですね。朝ドラ後なので話題性は高いんですけどね。
—-ここまでは古い内容—
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佐野さくら:藤原さくら
藤原さくらさんが佐野さくら役としてヒロインに起用されることが明らかになりました。藤原さくらさんは福山雅治さんの所属している所属事務所アミューズの新人シンガー・ソングライターで20歳といい若さの女性。
女優ではなく本業が歌手の方が起用されるとはちょっと意外でしたね。
そして、20歳ってめっちゃ若かったことにも衝撃。物語の内容的に30歳前後の女優が起用されるのではないかと思っていたので…。全くの無名ということもありバーター出演だと批判を受けているみたいですが、仕方がないことなのかもしれません。
それにしても歌手が本業ということで歌唱力はかなり高いです。公式で動画が公開されているのですが、ビックリ。
やっぱろ若すぎるような気もしますけど、まあ20歳のさくらという人物が44歳のおじさんにどのような感じで惚れていくのか、注目ですね。
佐野さくらという役は広島の児童養護施設に育った孤独を背負った女性。現在は大型車の整備・販売会社の整備部で働いています。そんなある日に、社内に勤務している企業カウンセラーに相談に行くことに。ここで神代広平と出会うことになります。
天野空一:菅田将暉
ヒロイン・さくらの児童養護施設時代からの幼なじみである天野空一を演じるのが菅田将暉さんです。
天野空一は親からの虐待を受けていたことから高校の時まで児童養護施設で過ごしてきたことから人を信用することができず中学と高校時代はかなり荒れていたようですが、根はとても優しいと男、今は調理師専門学校に通っています。
さくらとの関係は幼なじみでありながら想いを寄せておりいつか二人で小さな小さな洋食店を持ちたいという夢を抱いています。
ふとしたことでさくらと神代広平が出会ってしまってさくらの気持ちが離れていくことを感じていくようですが、言うたら40代もおじさんに好きな人を奪われていくってことなんですよね。
まあ、40代っても福山雅治さんみたいにカッコイイ人だったら諦めもつくのかもしれませんが…なかなか切ない想いを抱いているキャラクターになりそうです。
中村真美:夏帆
中村真美を演じるのは夏帆さん。
児童養護施設時代からさくらの姉的存在だった中村真美。2年早くさくらより上京してきて現在はキャバクラで働いています。さくらと一緒に生活をしていたが、結婚を機に別々に生活することに。
増村泰造:田中哲司
神代が大学時代に組んでいたバンドのメンバーでベースをしていた。現在は、総合病院の耳鼻科で外科医として働いている。
笹裕司:宇崎竜童
ライブハウス「S」を経営している人物で神代が今でも音楽と接点を持てる唯一の存在。長い付き合いであることから、今も神代の良き相談相手。
宍戸夏希:水野美紀
元バンドメンバーで密かに神代のことに想いを寄せている女性。しかし、友達以上の関係にはならず今では恋の相談をする関係になってしまっています。
主人公が40代ということもあり、ヒロイン以外はベテラン俳優さんが名を連ねているようですね。これは安心して見ることができるかもしれません。宍戸夏希は神代のことが好きみたいなので、さくらに嫉妬し三角関係に…という展開もあるのかもしれませんね。
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「ラブソング」の注目点
やはり福山雅治さんがどのような感じでサクセスラブストーリーを演じるのかという点が注目でしょうか。
フジテレビのドラマには数多く出演をしている福山雅治さんですが、ラブストーリーがメインとなったドラマは少ないようにも感じます。
彼自身が結婚をしましたので、このようなラブをテーマにしたドラマも抵抗なく(事務所の問題?)演じることができるようになったという変化があったのかもしれません。(完全に憶測なのでわかりませんが、女性ファンからの反感があったりもしそうなので..)
また、月9にいきなり抜擢された藤原さくらさんがどんな演技を見せてくれるのか注目です。演技はやったことないと思うんですけど大丈夫なのでしょうか。役柄として難しい方だとは思うのですが、ドラマのキーポイントとなる歌という武器に開花していくことになるかもしれませんね。
ドラマの物語としても44歳の神代広平に惹かれていく20歳の佐野さくらが惹かれていって、それを幼なじみの天野空一が追うという3角関係にも期待できそうなので面白くなっていくのかもしれません。どんなドラマに仕上がっていくのか、楽しみですね。
追記(2016年6月):ドラマ全話を観た感想
ドラマ「ラブソング」の放送が終了した感想を書きたいと思います。
本ドラマは前半と後半では雰囲気がかなり違うものになっていましたね。前半はあくまで吃音で悩む人とのコミュニケーションをするのが苦手な純粋な女の子が、まさかの歌の才能があることに気付いた音楽から背を向けていた中年おじさんが発掘しプロデビューを目指すという、まあよくありがちなサクセスストーリーです。
佐野さくらを演じる藤原さくらさんの歌唱力はなかなか凄いものがあるので、ドラマ内で認められるのもよく分かるんですけど意外とプロデビューの話が持ち上がったのが早かったようにも感じます。その理由が物語後半の第2部に待ち受けていた試練だった喉のガンです。
20歳の若い女性が喉のガンになるという衝撃すぎる展開はご都合主義のようにも感じなくはないですが、普通にプロデビューしてしまうより、究極の試練を佐野さくらに与えたことは良かったのかなーと感じます。最終回はちょっと駆け足に終わってしまった感は否めませんが…。
あれだけ悲観していたガンですが声が失うかもしれないと引っ張っておきながら手術したらアッサリと治ってしまいました。
でも、最後は神代と決別をした終わり方は個人的には良かったのかなと思います。やっぱり、未来ある若者は若者の空一と一緒になるべきだと思いますし。
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