わたしを離さないで 9話ネタバレ!校長もクローン人間で猶予もなく絶望に満ちた世界に!

2016/03/12
ある日、マダムから手紙が届きます。そして、タイミング的に定期検診があることから外出許可を取らなくても恵美子校長の元に行けることに。

二人は今までに描いた絵をかき集めてウキウキ気分で恵美子校長の元に行きます。そして、久しぶりの再会を果たします。

恵美子校長は車椅子生活で不自由な生活を送っていました。そして「あなたたちのことはよく覚えています。癇癪をよく起こすいたずら子と、聡明で優しい優等生。」

というか、マダムさんと恵美子校長は一緒に過ごしていたんですね。マダムさんだけ年を取ってないように見えるのがものすごく違和感…。

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恵美子校長は「今日は猶予の話でしたっけ?」と話を切り出します。

友彦は絵を差し出し二人に見てもらうことに。恵美子校長は友彦の描いた絵を見て「どの絵からもあなたが描かれているものをとても大切にしていることが話kります。どんな瞬間も彼女も愛しさが伝わってきます」と。

恭子は「私も悪い方悪い方に考える癖がありましたが、彼はいい方いい方に考える、何度も私は救われました。私には彼が必要なんです。なんとか私達に猶予をお願いできないでしょうか」と猶予をお願いします。

恵美子校長は「猶予を差し上げたいです。でも、そんなものはないんです」と衝撃の一言。マダムは「昔から噂はあるんですけどね..。」と。

友彦は「あれは何だったんですか?どうして絵を描くように言ったんですか?猶予じゃなかったらこの計画は何だったんですか?」と確信を付く質問。

恵美子校長は「その話は長くなりますよ。」と。

何で、噂だけが出たんでしょうかね。完全に都市伝説みたいなもんだったということですよね。いよいよ、この陽光学園の謎が明らかになります。

恵美子校長「私が陽光を作ったのは、初めての成功例だったからです。私はあなた達と同じクローンなんです」

クローンの開発に関わっていた恵美子の父。

当時は自分や近親者の細胞を使うことが多かったとか。そして恵美子は母親の細胞から作られたクローンだったのです。つまり、母親というけど同じDNAを持った分身ということになります。

年齢差があったことから研究者の夫婦の娘として育てられたのです。母親と同じ年齢の時の写真を並べると「かなりギョッとするでしょう」と。

母は事故で早く亡くなったこともありクローンと気付く人もいなかったとか。さらに自分自身が事実を知るのもかなり遅くなってから。恵美子が自分がクローンであることを知って「ゾッとしましたよ。あの提供者たちを同じだったとは。」と。

恵美子は悩んだ末に行き着いたのが陽光学園だったのです。

すべてのクローンに陽光並みの教育を与え、優秀なクローンは介護人として提供に回されることなく生き延びることを目的にしたのです。そのためには陽光の教育の成果を示すことが必要だったのです。

絵を描かせたのもその一環。クローンにも魂はあるということを絵で証明させるためのものだった。マダムは政治家などに絵を提供することで理解を得ようと、その架け橋になってくれていたのです。

恭子「外の人達は私たちには魂なんかないって思っているということなんですか?」と聞き美和のことを話し出します。嫌がらせを受けていたが「純白で無垢な彼女そのものだった、すべては愛情だった」

恵美子「保科さん、人間というのはあるはずのものがない世界には戻れない生き物なんです。クローンの存在で悪魔の苦しみから解放された。

そんな役立つものを誰が手放しますか。だれでも治らない世界になんて戻りたくないんです。同じ人間だと認めなければいいんです。魂があると言いましたね。そう言っても無駄なんです。私は地に這う虫のように少しづつ事態を変えていこうしていたんです。

私が間違っていましたか?私はあなた方に最大限豊かな生活をと思っていたんです。」

二人は言葉を失います。

友彦は「じゃあ、帰りますか。猶予もないのにいたって仕方ないじゃない。ねえ」と言って二人はその場を後にしたのでした。」

帰りの車の中で友彦は遠い目をして「結局、言い訳を聞かされただけだったね。でも楽しかったよな。探偵ごっこ。こんな広い世の中で一人の人を見つけたんだ。今が猶予みたいなもんだしね」と言います。

恭子「そうだよ、よく見つけたよ。一緒に住んでいるしね。私さ、トモに言われたこと初めてわかったような気がしたよ。夢は持つことに意味があるって。恵美子先生、探すの楽しかった。」

友彦は突然車から降りて叫び声をあげガードレールをパンチし拳から流血…。恭子は「怪我しているよ、サッカーできなくなっちゃよ!」と抱きしめてなだめます。

「どうか、これ以上トモを傷つけないでください。トモは希望を持っていた、その分誰よりも傷ついてきたから。無理に無理を重ねて笑ってきのだから」

友彦は「俺…もう無理だよ。恭子」と号泣します。

….

そして、翌日。
恭子は友彦の提供通知を受け取ります。

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感想

陽光学園の秘密がついに明らかになりましたね。

まさか恵美子先生が恭子らと同じクローン人間だったとはかなり驚きました。だから、同じクローンの生活を豊かにするために陽光学園を作った。

この展開は、原作の映画ではなかった展開でドラマのオリジナルの設定ということになります。いや、もしかしたら映画でも裏設定ではそーいうことだったのかもしれませんが、あえてそーいう描写はせずドラマで細かい描写をすることができたのかもしれません。

恵美子先生は第1号のクローン人間だったからこそ、普通の人間らしい生活を送ることができたということなんでしょうか。だからこそ、これから生まれてくるクローン達のことを深く考えるようになっていったんでしょう。

陽光学園で働いていた教員達は校長がクローンだってことは知っていたのかな。やっぱり、知らなかったのかな。じゃないと、絶対に見下してしまい学園として成り立たなくなってしまいますよね。

でも、結果として恵美子先生の試みは上手くいかなかったんですよね。今でも、あの施設では教育を受けていないクローンたちが育てられているのですから、まさにクローンから見たら地獄のような世界です。

友彦は今までずっと夢みて笑い続けてきましたが最後の希望だった猶予がないことを知って崩れ去ってしまいました。すべての希望を失った時の絶望、凄まじいものを感じますね。手から血を流している友彦に「サッカーができなくなっちゃうよ」と言った恭子の発言には驚いてしましたが。

ところで、マダムさんはどうして恵美子先生のことを支援しようと思ったんでしょうかね。架け橋になってくれていたのは分かるんですけど、まさかマダムさんもクローンってことはないでしょうね。

次回、第10話で最終回を迎える「わたしを離さないで」。

完全にハッピーエンドはなくなってしまい映画と同じエンディングを迎えることになるのでしょうかね。映画では主人公が提供通知を受けるところで終わりましたが、ドラマでは提供を受けるところまで描かれるのかどうかが気になるところです。

最終回は見るのも辛そうだなー。

最終回のネタバレと感想!

8話のネタバレと感想

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