お迎えデス 8話ネタバレ!千里の叶わぬ恋が切ない!車椅子のあさみはナベシマの妹?
2016/06/12 お迎えデス。ドラマ「お迎えデス。」の第8話は、なかなか切ない物語でしたね。緒川千里(門脇麦)は生前に堤円(福士蒼汰)のことが好きだったのですが、事故で死んでしまったことから未練から、なかなかあの世に行くことができずにいました。
第1話からそんな状態で円の周りをウロウロとしていた千里ですが、第8話で阿熊幸(土屋太鳳)の体に憑依することでデートすることに成功することに。しかし、見た目は幸であることから千里は円と幸の関係が思っていた以上に進んでいることに気付いてしまうという…なんとも切ない感じ。
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そして、ピンクウサギの着ぐるみを着ているナベシマ(鈴木亮平)が生きていた時のことも少し明らかになってきましたね。ナベシマも死神になる前は普通に人間として生きていたんですね。しかも生前の記憶を失くしてしまっているとは。
これ、最後はどんな感じで結末を迎えることになるのでしょうかね。
このドラマ、結構面白いとは思うんですけど個人的にはちょっと怖いなーって思いながら見ています。そんなに簡単に幽体離脱したり憑依したりって…。
特にそっちの世界のことを信じているわけではないけど、死後の世界について詳しい人(なんていないか。)から見たら「お迎えデス。」のテーマって危なっかしいように思えるかもしれませんね。
第8話のストーリー(ネタバレ)
しかし、円のことで未練があることを知っている幸は呼び止めます。千里は円の家に住み着くようになってからさらに好きになってしまったという。そんな想いを聞いた死神のゆずこ(濱田ここね)は感動。泣きながら「何とかしてあげましょう!」と思い出のデートを作ることになります。
とはいえ、人間と幽霊のデート。手を繋ぐこともできません。そこで幸が幽体離脱している間に千里が幸の体に憑依する方法を思いつきます。ナベシマは危険だと言いつつ「勝手にしろ!」とその作戦を実行することになります。
怖い。
幽体離脱が自在にできることになった幸も怖いけど、幽体離脱している間に違う人に憑依させるって…普通じゃないよね。本当にナベシマのいうとおり危険すぎると思うんですけどね。
幸とゆずこ、千里はどこに行ってデートをするかを作戦会議をしています。千里は円の部屋に貼ってあったポスターに近所の神社で開かれるお祭りに行きたいと。
幸は円を呼び出して神社デートを申し込みます。しかし、ロケットの大会が近いことで言い争いになりそれを理解してくれないような人と付き合いたくないと断られてしまいます。
そこで、千里が幸に憑依をして円の家に実家から送られてきたという野菜を持って訪ねます。話の流れから食事をすることになり、妹のさやかが神社の縁日の話をしています。
父の郁夫(大杉漣)は円と幸も二人で一緒に遊びに行けばいいと後押しをしてなけなしの1万円札を渡し、二人はこの流れで神社の祭りに行くことになったのです。
明らかに幸の雰囲気が違うけど円は全く気付かないもんですね。
まあ、まさか幸の体に千里が憑依しているなんて思いもしないか。でも、憑依体質の円なら気付いても良さそうなもんですけどね。土屋太鳳さんのこういう演技ってちょっと珍しいような。いつも気が強い役柄を演じることが多いですからね。
神社では普通のカップルみたいに屋台でかき氷を食べ、たこ焼きを食べて楽しみます。円は「今日の君は素直すぎて調子が狂う」と言いますが「君と出会ってから僕自身が変わることができた。ありがとう。」と感謝の言葉を掛けられます。
この言葉に千里は戸惑いを感じてしまいます。
そして、輪投げゲームをして楽しみますが輪投げ理論を独自に唱え、子供達を横目に輪投げに没頭します。千里は慣れない体でフラついてしまい、木陰に入って憑依を解きます。
その頃、ナベシマはピンクのぬいぐるみを持った車椅子の女性・あさみ(小林涼子)が気になってしまい、彼女の勤め先まで付けていきます。彼女の机の上には子供の頃の写真が…その写真を見て海の絶壁で少女が崖から落ちる瞬間の映像がフラッシュバックします。
ナベシマの生前の記憶が戻った感じでしょうか。
お迎えですこの女性はナベシマの妹なのか。崖から落ちるときに「お兄ちゃーん」って叫んでましたし。ということは、ナベシマは妹を助けたことによって命を落としてしまったということなのかな。
ちなみに、あさみは次回の第9話で重要な役として登場するようです。
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