朝が来る 4話ネタバレ!ひかりが警察に追われたり栗原家に現れた理由が明らかに!
2016/06/26 朝が来る大人の土ドラ「朝が来る」も第4話に突入ということで、基本ストーリーは原作に沿ったものとなっていますが、ココリコの田中直樹さんが演じる清和と香澄ちゃんとの関係が新たに付け加えられたり、川島海荷さんが演じる片倉ひかりの家族間の関係がより詳細に描かれていたりと、なかなか面白いように感じます。
まさか、佐都子(安田成美)が朝斗を連れて広島を尋ねる展開もちょっと驚きですが。
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第4話のストーリー(ネタバレ)
親切にしてきた坂上に驚きを隠せないひかりですが「ああ、ひかりちゃんが警察に捕まって健太くんが頑張れなくなると困るから。私は利子を取っても希望は取らない。
なぜならそれさえあれば頑張ることができる。ひかりちゃんはこの店の雑用。健太くんの仕事は私が面倒見ます。力を合わせて借金を返していきましょう。」と言い、手下に寝泊まりする部屋を案内されます。
窓のない部屋でかなりボロボロですが、まともに寝ていなかったひかりは健太の肩で眠りに落ちるのでした。
いつも思うんだけど、この坂上って男は暇なのか?
明らかに金を持ってなさそうな、ひかりや健太に執着するよりも、もっとお金を持ってそうな人を狙ったほうが効率がいいように感じますが….。まあ、二進も三進もいかなくなった人を狙うことで確実にお金を巻き上げることができるのかもしれませんが…。
借金の利子ってどれくらい残っているもんなのでしょうか。
佐都子はひかりと会った時に彼女が朝斗の母親であることに気付いていたのかもしれない、目を背けようと自分を誤魔化していたのかもしれない。広島に行ったら彼女に何があったのか分かるかもしれないと。
清和は渋々広島に行くことを了承しますが仕事があるので佐都子と朝斗の二人で広島に行くことに。
香澄(佐津川愛美)は一人でバーで清和のことを想いながらお酒を飲んでいます。男性に誘われトイレで襲われそうになりますが、「やっぱ無理!」と拒否。
(人は臆病な生き物だ。傷つくことを恐れて自分を誤魔化し先が見えない不安に立ち尽くし、それでも先に進むための勇気を持ちたい。この先に光があることを願って。)
完全に香澄は清和のことが好きになってしまったパターンですか..。さすが、不倫を重ねてきているだけあり手慣れた感じがしますが、清和の場合は今までと違ってそう簡単には堕ちないからやけ酒をしているのか…。
「ここが広島?」
佐都子はひかりの面影を想像しながら浅見(石田えり)がいるベビーバトンの施設に向かい浅井と再開します。
「大きくなったわね!楽しんでってね!」
浅井は佐都子にベビーバトンの施設を案内し妊娠中のひかりはお腹の中にいる朝斗に話しかけていたと。
清和は会社の屋上で広島に二人で行った佐都子と朝斗のことを考え渋い顔をしています。オフィスに戻り二日酔いの香澄に不倫相手のコメントの資料と水を差し出します。
「すみません…。二日酔いになったの栗原さんのせいですよ…」
「え?」
清和の元に佐都子から電話がなります。浅井がひかりが暮らしていた部屋が空いているから泊まっていけばいいと言われたと。香澄は「奥さん、どこか行かれているんですか?」と聞き、清和は「朝斗と二人で広島に行っているんだ。」と答えます。
香澄の二日酔いはかなり酷いようでトイレに駆け込みます。
こんなになるまで飲むとは…。
というか、ツワリみたいになってない?大丈夫?不倫相手の子を妊娠したとかじゃないでしょうね?この辺りの設定がドラマオリジナルだから、どうなるのかちょっと楽しみなんですよね。
佐都子「どんな笑顔なんでしょうね。彼女の笑顔を見たことがないので。」
浅井「ひかりちゃんに限らず、私の見てきたお母さんたちはひた向きに一生懸命に生きてきました。ただ歯車がちょっと狂って人生が思わぬ方向に向かってしまうんですよね。
どこかに居場所を見つけてささやかでいいから幸せに咲けることを願っているんですけど。」
寮に戻ると二人の妊婦がいました。
妊婦の一人のナナが誕生日でケーキを買いに行くところなんだと。朝斗は「僕のお母さんに誕生日ケーキ作ってもらいなよ!」と。そして、佐都子が手作りしたホールケーキを披露し誕生日会が開催されます。
ナナは手作りケーキに感動してしまいます。
浅井はひかりもここに来た時はちょうど誕生日で同室の子のコノミが作ったケーキで誕生日会をしたことを話します。母親に手作りのケーキで祝ってもらったことがなかったひかりは感動し泣いていたのだと。
「ひかりちゃんはいつも寂しさを抱えていました。一番の原因はお母さんにあったんだと。だから家を出た。ひかりちゃんは自分の場所を探し続けていたのかもしれません。」
手づくりケーキで誕生日を祝う家庭ってどれくらいいるんでしょうかね…。
我が家は手作りケーキはさすがにないな…。まあ、手作りであろうが既製品であろうが誕生日を祝うという気持ちが大事なんだと思いますが。
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ひかりは借金取の坂上から逃れてホテル末広のベッドメイクングの仕事をしていました。ぼろアパートを借りて健太と二人で何とか生活をしていたのでした。健太は近くの居酒屋でバイトをして、少しずつだけど貯金をしていたのでした。
「ねえ、健兄。今、ちょっとだけ幸せ。」
ある日、ベッドメイクングの仕事をしていると、坂上の姿が…。隠れていたつもりが見つかってしまい口を塞がれてベッドに押し倒されてしまいます。
坂上は携帯電話を奪い健太に電話を掛けて「健太君ですか、2年ぶりですかね。今ひかりちゃんといるんですよ、ホテルの部屋で二人きりで。」と。健太は「ひかりに手を出したら殺す!」といい健太の居場所を素直に教えることに…。
2年間逃亡していた健太の借金は512万円にまで膨らんていました。
「苦しんから逃げるのではなく、逃げるから苦しいんです。ある哲学者の言葉です。名言です。一気に返せとは言ってません。毎月10万円ずつでもいい。」
しかし、健太は最初に借りた分の金は返したはずだと言って返済するつもりはないと言うと坂上はあっさりと引き下がっていきました。
「諦めるまで待つしかない」
幸せを感じるようになった矢先に借金取が現れた時の気持ちって…。でも、放ったらかしにした健太もかなり悪いように感じますね。こんな状況って警察に言っても何もしてくれないもんなんでしょうかね。明らかに違法利率だと思うんですけど。
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