ON 藤堂比奈子(ドラマ)1話ネタバレと感想!比奈子のスイッチがオンなると性格が激変!

ON 異常犯罪捜査官 藤堂比奈子

波瑠さん主演のドラマ「ON 異常犯罪捜査官 藤堂比奈子」がスタートしましたこのドラマはなかなか面白い!

ここ最近のフジテレビの火曜ドラマは当たりが多いように感じます。波瑠さんも前クールでは日テレ「世界一難しい恋」では大野智さんの恋人役を演じていましたが、藤堂比奈子では犯罪者に興味津々の少し変わった女性を演じていて、また違った雰囲気でいい感じです。

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「ON 猟奇犯罪捜査官 藤堂比奈子」は原作小説がベースとなっている作品なのですが、文字ベースでもかなりグロい表現があるので、どんな感じで描かれるのかなーって楽しみにしていたのですが、かなり忠実に描かれておりビックリしました。

冒頭の少女が飴を詰められて死んでいるシーンとかまさにそのままって感じ。これ、よく撮影したよね。今の時代、いろいろと批判とか出そうだけど、なかなか頑張った感じです。

設定が大きく改変されている

原作が好きな人は少しショックを受けているかもしれませんね。ドラマ化するに当たってキャラクターの設定が大きく改変されているようです。

原作で登場するキャラクターは主人公の藤堂比奈子(波瑠)、東海林泰久(横山裕)、厚田巌夫(渡部篤郎)、倉島敬一郎(要潤)、石上妙子(原田美枝子)、三木健(斉藤慎)、中島保(林遣都)、早坂雅臣(光石研)などがいます。

そして、ドラマにしか登場しないキャラクターとして清水良信(百瀬朔)、月岡真紀(佐藤玲)などがいます。(追記:後から知ったのですが続編で登場するようです。)

オリジナルキャラクターが登場するのはドラマ版ではよくあることですが、主人公の性格まで改変されているパターンは少し珍しいかもしれませんね。藤堂比奈子と東海林泰久のキャラクターが原作とは全く違うものに改変されていることに少々驚きを感じています…(笑)

まず、東海林泰久に関しては原作はおっちょこちょいキャラクターでこんなに怖い人物ではなく、どちらかというと倉島の性格に近いかもしれませんね。何か、過去を抱えている感じがするので今後のストーリー展開に期待できるかもしれません。

藤堂比奈子は記憶力が異常に高くて「八幡屋礒五郎」の七味唐辛子が大好きな女刑事。この設定は変わりありませんが、犯罪者の心理に非常に興味を持っているという設定が追加されています。

しかも、事件を解決に導く能力まで備わっていることに驚き。原作では記憶力がいいただの女性刑事といった感じで、特に華もない主人公といった感じなんですけどね。

この辺りは、よりエンターテイメント性を持たせたかったのかもしれませんね。確かに、この方がドラマとしては面白いものになるかもしれません。

それにしても、波瑠さんって目が大きくて可愛いんですけど、こーいう役をやらせると少しだけ不気味で怖いですね。そう言った意味では今回の役は適役だったのかもしれません。

第1話のストーリー(ネタバレ)

基本的には小説「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」の物語を忠実に展開していくことになるのですが、後半から様子が変わってドラマオリジナルの物語が展開されていきました。

主人公の藤堂比奈子(波瑠)はいちご飴の紙袋が舞う部屋を歩いています。その先には飴玉を口に詰められた少女が血を流して倒れています。藤堂比奈子の手にはナイフが…。

「比奈子…」

誰かが比奈子を呼びます。

「やっぱりね。」

棚には「八幡屋礒五郎」の七味唐辛子があり目覚まし時計が鳴って比奈子は目覚めます。この光景は比奈子の夢だったのです。

(平成23年に江東区のアパートの一室で少女の遺体が発見。口の中に飴玉38個が詰め込まれて手足を釘で打ち付けられて固定された状態で切り刻まれた状態で発見。スイッチオン。)

比奈子は笑顔で自分の部屋を出ます。

ドラマタイトルの「ON」って比奈子が発する言葉なんですね。原作はちょっと違うんですけどねー。まあ、ドラマの演出としては良いアイディアなのかも。そして、なかなかグロいシーンも忠実に描いている

「何かお手伝いできることがあったら言ってくださいね!」

比奈子は上司の厚田や同僚の倉島らにお茶を入れて笑顔で言います。そして過去の事件の調書に目を通しています。

「興味深い。」

休憩室で比奈子はコーヒーに八幡屋礒五郎の七味唐辛子を入れて飲んでいます。そこに、交通課の鈴木仁美(篠田麻里子)がやってきて今度の金曜日に合コンがあると誘われますが、比奈子はそういうのは苦手だと言って断ります。

そこに東海林泰久(横山裕)が片岡班に連れられてきます。東海林は厚田班の一人、片岡班の事件に勝手に動くなど目を付けられていたのです。東海林は厚田に言われて書類整理をしろと言われますが、比奈子の方に行き「俺、こういうの苦手なんだよね、書類整理してくれない?」と無理矢理仕事を押し付けられます。

厚田の元に八王子の一軒家で死体が見つかったという電話鳴ります。

比奈子は宮原秋雄という名前を聞いてこの人物が過去に犯した犯罪を羅列して厚田らを驚かせます。比奈子は過去10年分の犯罪を記憶しているのです。厚田は「現場はまだ未経験だな?試しに来てみるか?」と初めて事件現場に向かうことに。

東海林はそんな比奈子を見て「変わった特技を持ってるんだな」と驚きます。

篠田麻里子さんって久しぶりに見たなー。これからはドラマとかに出演をし始めるのかな?そして、少し前よりも可愛くなったような?

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現場はかなりエグい状況になっており慣れた人物でも厳しいと。

そんな中でも比奈子は怯むことなく口にはブリーフが詰められて下半身を刻まれた状態の遺体を平然と直視します。被害者のトラックが八王子の南インターで放置されていたという情報を聞いて、3年前に女子高生が八王子の南インターで暴漢されたという事件を思い出します。

そして、この事件の状況と今回の状況が非常に似ていることが判明。さらに、宮原は女子高生の事件でマークをしていた人物であることも明らかに。厚田は犯人が首を絞めた跡が他人に付けられたものではなく、自分でやった跡であることに気付きます。

さらに、東海林がスマートフォンを発見。中の動画には宮原が誰かに襲われていると思われる映像が記録されていたのです。しかし、その映像には犯人の姿は映っておらず一人で絶叫している姿が映し出されていたのです。

ドラマ版の比奈子はかなり強い性格になっていますね。

小説ではこの現場を見てかなり参った状態になっていましたが、ドラマ版の比奈子は現場で笑顔を見せて「興味深い。」って一言。

てか、波瑠さんのこの笑顔が何処となく恐怖を感じてしまうのは僕だけだろうか。

比奈子は宮原の事件を解決すべく東海林と聞き込み調査をしています。

宮原に襲われた女性が住んでいる家を訪ねると心療内科医の中島保(林遣都)が階段から転げ落ちてきて、中から両親と見られる人物が現れます。

「宇田川早苗さんのご両親ですよね。宮川秋雄の件でお話を聞きたいのですが。」

早苗は宮川に襲われた4年後に自殺をしてしまったと。つい3ヶ月前の出来事だったのです。早苗には婚約者もいて先月にも結婚をする予定だったのですが、宮原に強姦された時の写真を送りつけるなど嫌がらせを受けていたのです。耐えきれなくなった早苗は婚約破棄をしてそのまま自害してしまったのです。

出た!野比先生!林遣都さんの丸メガネがなかなかお似合いですね。

野比先生なんだから妻夫木聡さんを出せよって思ったりもしましたが林遣都さんのたどたどしい感じも悪くないかもしれませんね。

厚田や比奈子らは宮原の司法解剖の結果が出たという連絡を受けて死神女史の異名を持つ石上妙子(原田美枝子)の元を訪ねます。

すると、3年前の女子高生の遺体と傷跡などが類似点が多いことが判明。宮原は自分で付けた傷であることも明らかに。人間には本来、自己防衛反応があるから自分でここまでの傷をつけることは難しいと。

比奈子は胸の傷が気になります。女子高生の胸の傷は噛み跡。宮原の胸の傷はどうやって付けたのか理解できないのです。

石上と厚田、比奈子は焼肉を食べに行き、ここで錦糸町の小学生が犠牲となった事件の話をします。この事件の犯人の男は事件を起こして心臓に3回もナイフを刺して自殺したのです。しかし、普通は3回も自分で心臓を刺すことなんて出来ないと…。

自己防衛本当な痛覚を超越した不可解なケース。

やったことないから分からないけど(当たり前)普通は心臓を一刺ししただけで気を失ってしまうと思います。3回も刺すってまさに異常行動と言えるかもしれませんね。

書類を見ている比奈子を見つめる東海林。

「どうしたんですか?先輩?」
「熱心だな…。なんか楽しそうだな、お前。」

「そんなことないです。」

「だったら、もっと嫌そうな辛そうな顔しろよ。

世の中の人間のほとんどは事件とも警察とも無縁の中で生きるんだ。普通に生活をしているのに、ある日、殺されてしまっちゃやりきれないだろ。いつ、誰もがそうなってもおかしくないことを警察は知っている。」

東海林は結構な思いを持って刑事になった感じがします。過去に何かあったのかな。確かに、事件に関係する書類を見て笑顔を浮かべている比奈子はちょっと異常性を感じてしまいますよね。

比奈子が署内で書類を見ている中、交通課の仁美は鑑識の三木(ジャンポケの斎藤)らと合コンをしてます。

比奈子の元に仁美から連絡があり鑑識の三木がとんでもないものを見つけたと動画のURLを送ってきます。その動画は宮原の部屋にあった警察が保管しているはずのスマホで撮影されたもので動画投稿サイトにアップされていたのです。

仁美は吃音の店員に通路で電話をすることを注意されてしまいます。電話を切った仁美は笑顔で「すみません…」とその場を去っていきます。

「何でこんなものが?」

調査した結果、宮原のスマホに怪しいアプリがインストールされておりカメラの録画機能を使うと自動で動画投稿サイトに投稿されるという仕組みになっていたのです。

翌日、公園で女性の遺体が発見されます。その女性は仁美だったのです。報告を聞いた比奈子はショックを隠しきれませんが現場に駆けつけます。同期で一番仲が良かった仁美が目の前で死んでいる状況でも怯むことがない比奈子。そんな様子を見た東海林は「もういい、少し下がってろ。」と言いますが下がることをしません。

後日、仁美が襲われた時の動画もネット上にアップされていること、斉藤文隆(山中崇)という男から着信が多数あったこと、怪しいアプリの登録者も斉藤文隆であることが判明。比奈子は早苗の婚約者が斉藤文隆であることを思い出します。

「その人、宮原にストーカーされていた女性の婚約者です!」

久しぶりに見たと思った篠田麻里子さんが早くも消えてしまった…。まあ、仁美役って聞いた時点でこうなることは分かっていましたけど。ちなみに、ここまでは比較的原作と同じストーリーが展開されてます。

比奈子の記憶力様様の捜査一課。まさにコンピュータのような頭脳の持ち主ですな。

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斉藤文隆はソフトウェアの開発会社に勤務しており、婚約者に一方的に婚約破棄され自殺をしたことを知った後に「復讐のために、婚約者のような被害者が出ないように協力をしてほしい」という手紙を受け取り、動画を自動アップするアプリを作成して宮原に渡していたのでした。

斉藤は今月に入って動画投稿サイトを見てとんでもないものに手を貸したのではないかと怯えていたのです。

比奈子は倉島と死神女史・石上の元を訪ね、比奈子はすべての事件が繋がっているように感じると言います。

石上は倉島に危険物が入っている箱を開けて欲しいとお願いします。倉島は恐る恐る箱を開けると、危険物が手に触れて大慌て!しかし、中に入っていたのはボールペンの芯だったのです。しかし、倉島の手は火傷したかのような跡が。

「病から気っていうのと同じ、危険物だから火傷するという私の言葉に暗示が掛かって実際に火傷したのよ。」

あの、宮原の胸のあざもこれと同じことが起きた可能性があったのです。宮原が3年前女子高生の犯人だったとしたら、その時自分が付けたあざが自分の胸にも出たのだという。

病は気からって確かによく言いますが火傷するって本当なんでしょうかね。異常行動を起こすくらいの人物ならありえる話なのかな。

それにしても、要潤さんの情けない感じの演技が素敵。

比奈子は中島保と仁美が死んでいた現場で会って話を聞くことに。

中島保は10年前に15歳の時に母親を殺したという少年・小林翔太(三浦貴大)の話をします。少年は育児放棄された親の元で育ったネグレクトだったのだという。

「誰の心の中にもそう言ったスイッチがあるのかもしれません」

比奈子は異常行動について保から色々と聞き出しています。

「とても興味深いです。」

比奈子は署に戻ってこの少年が取り調べを受けている少年・小林翔太の映像を見ています。すると何かをスイッチが入ったのか言葉が吃り出し、仁美が合コンをしていたお店の店員にも吃音の人がいたことに気付きます。

比奈子は「もう、犯人はわかりました。」

決め台詞もあるんですね。さすがドラマですねー、主人公がより魅力的になるように改変されています。まあ、こーいうのあった方が主人公らしい。

中島保に電話をかける比奈子は中島保が比奈子にこの話をしたのは偶然だったのか、それとも彼は小林翔太が犯人であることを知っていたのかを問います。

この少年の名前は大友翔、今は小林翔太に名前を変えており、平成20年に少年院を出て中島保が勤めているクリニックの院長である早坂雅臣(光石研)が保護観察をしていた。仁美の事件で小林翔太は3度目だという。

比奈子は「物的証拠はありませんが、スイッチを見つけました。今から大友翔に会ってきます。私の個人的な興味もあるので。」

そう言って電話を切ります。

比奈子のスイッチがオンになった。性格が完全に変わってしまい違う人間みたい。異常犯罪の捜査をしている比奈子も異常性を兼ね合わせた性格を持っている…そんな設定になっているんでしょうね。ドラマの展開としては面白いかも。

基本的に二人一組で行動しないといけないという原作のルールは完全に無視していますね。単独行動しすぎでしょ、この部署。

比奈子は一人で小林翔太に会いに行きます。

「私は人殺しに会いたかったから。あなたの衝動スイッチは香水と裸電球だったんですね。」

小林翔太の母親と墨田区の女性、仁美は同じ香水を使っており、現場は必ず裸電球がある場所で発生している。仁美の電話の奥から吃音の声が聞こえたのです。

「探してたんですよ。やっと会えた。」

手に持っていた香水を叩き割り小林翔太のスイッチをオンにします。

「し…し…死にたいのか?」

「そう、その顔を見たかったの。スイッチの入った瞬間の。」

小林翔太は動画を撮りながら近づきますが、

「邪魔者!お前なんて産むんじゃなかった!育てるんじゃなかった!」と比奈子は叫び、彼の母親の声とリンクしますあ。

そこに、東海林が現れて小林翔太をボコボコにします。そこに厚田らが現れて東海林を制止します。

「東海林先輩。」
「お前は何だ?」

「…刑事です。」

東海林はそのまま立ち去ります。

数日後、小林翔太は精神鑑定を受ける予定でしたが留置所で自分で頭をかち割って死んだことが明らかに。

休憩室では鑑識の月岡真紀(佐藤玲)が比奈子に「(仁美のやった)犯人を捕まえてくれてありがとうございます。」と感謝され七味をコーヒーの中に入れて笑顔で「まずい…」と。比奈子は超真面目な顔をしてなんでこの美味しさが分からないのだろうと言わんばかりの顔。

東海林はお兄さんのお墓の前にいて事件の報告をしています。

比奈子は自宅に戻り「スイッチオフ」。

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感想

ドラマ「ON 異常犯罪捜査官 藤堂比奈子」、なかなか面白かったですね。かなり設定が改変されていましたが、連続ドラマは長いのでそれ向けに設定し直しているのでしょう。

第1話では原作第1作目の「ON」のほとんどを網羅したことになりますが、真犯人が誰なのかという真実については描かれることはありませんでした。おそらく、ドラマのオリジナルストーリーと組み合わせて最後に真犯人が明らかになる…というパターンなのかな。

まあ、この時点で中島保が怪しいってことは分かりきっていることなんですけどね。というか、比奈子のスイッチがオンになるとかなり危険に感じるのですが、後半は比奈子の人間性について問われることになるのかなー。

あと、東海林が刑事になった理由も気になるところ。兄ちゃんの墓が出てきたので何らかの事件で家族を失ってしまったんでしょうが、いろいろと伏線を残していった感じですね。

第2話では凍った遺体が登場するようです。これを見てSPECの吉川(北村一輝)を思い出してしまったのは僕だけではないはずです。どんな展開になるのか楽しみです。

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