そして、誰もいなくなった 1話の感想ネタバレ!全員が怪しい黒幕は誰なのか?!

2016/07/18

そして、誰もいなくなった

ドラマ「そして、誰もいなくなった」の第1話。なかなか斬新なドラマで面白かったですね。今までにないドラマに仕上がっていると制作サイドから発表されていましたが、確かに今までにないようなドラマになっていたように思います。

ただ、誰が犯人なのか分からなくさせるような演出が少しウザかったりしたりもしますが..(笑)いや、その不敵な笑みに意味があればいいんですけど、登場人物全てが容疑者って少し無理があるようにも思いますしね。

このドラマの物語はミス・イレイズという主人公の新一が開発したネット上になるデータを完全削除してしまうというシステムがベースとなっており、IT系に弱い人にとっては何の話なの?ってなってしまうかもしれませんね。その辺りが視聴者を選ぶというか、賛否両論ありそうな雰囲気です。

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第1話のストーリー(ネタバレ)

主人公の藤堂新一(藤原竜也)がビルの屋上にやってきて周囲を見渡します。するとそこに置かれたスピーカーから謎の声がします。

「お前には選択肢が二つある。このまま、私に撃たれるか、そこから飛び降りるか。」

言われるままに新一はビルの隅に立たされます。

「どっちにしても死体は残るぞ」

新一は抵抗を示しますが、謎の声は「本質的にはお前は存在していない。存在しない人間の死体が出てきても警察は動かない」と言う。

新一は「ここで実際に生きて存在している」というが謎の声は「お前の名前はなんだ?パーソナルナンバーはなんだ?」と問われます。

(そう、俺には今、名前がない。かつては藤堂新一として産まれて生きてきた。俺はずっと藤堂新一なんだ。あの日までは。)

かなり謎な雰囲気でドラマがスタートしましたが、さすが今までも何度も他のドラマや映画で人生どん底を演じてきた藤原竜也さんだけあって演技に引き込まれていきますね。

10日前。新一は母親・藤堂万紀子(黒木瞳)に結婚の報告をするためにおしゃれなレストランに呼び出しています。

万紀子は腕にしている時計を見て新しい時計に変えたらどうかと言いますが、新一は万紀子に買ってもらったからと言います。

新一は婚約者である倉元早苗(二階堂ふみ)を連れてきて紹介をします。

「それとね、もう一つ報告がある。」
「あら、もしかして?」

お腹に子供がいることを報告。万紀子は新一が選んだ人だから何も心配していないと二人の結婚を大歓迎します。

新一はレストランの支払いにクレジットカードを利用しようとしますがエラーが出てしまい使用することができません。仕方なく新一は現金で支払いを行い、車椅子で足の悪い万紀子を送り出します。

二階堂ふみさん、なんか雰囲気が変わったような。

なんだろう、普通すぎる役を演じているからなのかな?個人的には二階堂ふみさんって一クセあるような女性を演じてることが多いような気がして。

新一の勤め先であるシステム会社株式会社L・E・Dでは新しいソフトウェア「ミス・イレイズ」を開発し、新一は上司である田嶋達生(ヒロミ)に説明をしています。

ミス・イレイズは自動操作で全てのデータを削除することができる革新的なソフトで、ネット上で拡散された画像を簡単に削除することができるという。対象となっているパソコンがネットにアクセスした瞬間にデータを削除したり置き換えることができるのです。

新一は実際にミス・イレイズを使ってネット上に拡散していた画像を削除してみせます。

田嶋はいつの間にか開発していた新一を感心します。その時、人事部から新一が呼ばれ、笑顔で向かいます。

「ソフトウェア部 第1開発課の藤堂新一です。」
「ナンバーは?」

新一はカードに記載されたナンバーを読み上げます。しかし、そのナンバーの持ち主は3日前に婦女暴行の疑いで拘置所にいるという。警察に捕まった男は藤堂新一という名前なんだという。人事部は藤堂新一という男になりすまして入社したという疑いを持っていたのです。

「君は一体、誰なんだ?」

ナンバー管理している世界なんですね。システムに頼りすぎることから起きてしまう弊害。将来的には実世界でも、こんなことが起きてしまうこともあるのかなー。

新一がオフィスに戻ると規則によって新一の机が撤去されています。

新一は反抗しますが身元不明の人物に会社の資産を預けるわけにはいかないと…。新一は10年間も勤めているのに身元不明と言っているにが理解できません。そこに、上司に田島が現れて「こいつらも好きでやってるんじゃない、規則なんだよ。」と新一を慰めます。

田嶋はこんなのは事務的はミスだということは誰もが分かっていると。

新一は区役所に行きカードを見せてナンバーの確認をしてもらおうとしますが個人情報だから教えることができないと。区役所の職員もこのカードにナンバーはなりすましであると見なしているようです。

総務省の官僚・小山内保(玉山鉄二)はパーソナルナンバーについてのガイドラインの資料に目を通しています。

そこに、新一から電話が掛かってきます。

「久しぶりじゃないか?どうした。」

パーソナルナンバーってマイナンバー制度みたいなもんですよね。こんな、理不尽な対応されたらたまったもんじゃないですよね。もうちょっと、ちゃんと調べてから対応してもいいんじゃないかって思ってしまうのですが。

「まず、お前のところの人事は正しい。お前のナンバー、あれはお前のものじゃない。藤堂新一ではない。正確に言うと藤堂新一という名前の別の男だ。」

新一はシステムのバグに決まっていると言いますが、小山内は「俺も最初はそう思った。データのダブりがあるはずだって。別人にお前のナンバーが振られてしまていたんなら、お前の個人情報もどこかに紛れ込んでいうはずだと。」と。

しかし、新一の個人情報がどこにもない、ナンバーも住民票、戸籍、納税記録なども。新一という人間が存在しないのだというい。

もう一人の藤堂新一は逮捕されたことでDNAと指紋もブラックリストに入ったと。パスワードや運転免許証は今後は使わないほうがいいと。世間的には新一のほうが成りすましであると。

「今から帰って準備しても新潟行きの新幹線に間に合う..」

もう一人の藤堂新一は新潟で婦女暴行で逮捕されたのでした。新潟は新一が学生時代過ごした街だったのです。

住民票や戸籍まで消えてしまっているって…本当に存在しない人間になってしまうと。

新一が開発したミス・イレイズで個人情報を誤って消してしまったんでしょうかね。としか、考えられないよね。

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新一がマンションに戻ると婚約者の早苗が迎え入れてくれます。そして、区役所に行って婚姻届を貰ってきていたのです。

婚姻届に名前などを記入しようとする新一ですがシリアルナンバーについて思い出しペンが止まります。新一はもう少しだけ記入を待って欲しいと、しかし早苗は婚姻届を書いてくれないことに怒ってしまい、部屋を飛び出してしまうのでした。

新一は事情を説明しますが理解を得ることができず「嘘つくならもう少しまともな嘘を言って」とその場を去っていきます。

東京駅で新潟駅の新幹線のチケットを購入する新一ですが所持しているクレジットカードが全て使用できず、キャッシュカードでお金を下ろそうとするもののカードが使用できません。

仕方なく、安い高速バスを使って新潟に向かうことに…。財布の残金は500円。

タイミング悪いね。そりゃ、婚姻届を書いてくれないってなったら結婚する気はないのかなって思うのは当たり前。

そっか、クレジットカードやキャッシュカードも使用できなくなるだね。残金500円って新潟に行っても何も出来ないんじゃないか…。せめて、誰かにお金を借りるなどしてから飛び出せばいいのに。

8日前、新潟。そこには大学時代の友人・斎藤博史(今野浩喜)と長崎はるか(ミムラ)がいました。小山内から新一がピンチだという話を聞いて助けて欲しいと。

斎藤はパーソナルナンバーを乗っ取られたのだという。アメリカでは犯罪被害額が500億ドル越えたことがあり、日本でもこういう事件が増えるのではないかと。

新一はこんな犯罪者にIDを盗んだことに違和感を感じると。そう簡単にはIDを盗めるわけがないと。

斎藤のいとこがこっちの藤堂新一が住んでいるところの近くに住んでいるという。事件の数日前に引越ししてきて、さらに新一が学生時代に住んでいた部屋に引っ越してきたのだという。

新一らは昔住んでいたアパートを訪ねてみると「藤堂新一」の表札が上がっています。

隣の住民に話を聞くと、彼と話をしたことがあるという。

東京生まれで東京育ちで東大に入ろうとしたけどセンター試験の時に熱を出してしまい、新潟の大学に来たのだという。そして就職で東京に戻ったけど色々とあって会社を辞めて新潟に戻ってきたと。

この経歴は新一の経歴、そのものだったのです。

つまり大学時代に過ごした同じ場所で経歴もほぼ同じ偽の藤堂新一がいたということ。これは、一体どういうことなんでしょうかね。

新一のスマホに「ミス・イレイズへのアクセスが検知しました」というメッセージを受信します。新一は不審に思い田嶋に電話をしますが五木が代わりに出て役員会議に出ていると…。

新一はミス・イレイズの管理がきちんとされているのかを五木に頼むのでした。

新一は斎藤とはるかと別れた後に、小山内にお願いをして偽藤堂新一のパーソナルナンバーに登録されている顔写真をパソコンに送ってもらいます。

(こんな男と会ったことないぞ。さあ、お前は誰だ?)

新一と小山内は行きつけのバー「KING」で会います。

新一は偽の藤堂新一の経歴が分かったと。本名は河野瀬猛、東京で暴走族をしていて飲食店経験があり、裏カジノあたりで働いていたのではないかと。

バーテンダーの日下瑛治(伊野尾慧)は「なにやら良いことがあったんですね、これはお店からのプレゼントです。」とカクテルを提供してもらいます。日下は二人の話に興味があるようで「どうして、藤堂さんなんですか?誰かに恨まれているんですか?」と。

介護施設にいる新一の母・万紀子の元に、長崎はるかから電話が掛かってきます。

「お母様、今お一人ですか?」
「新潟では新一が大変お世話になったようで。」

「知っていらしたんですね。」

その頃、何者かがミス・イレイズの基幹システムにアクセスする姿が…。

小山内は新一と別れ、タクシーに乗って真面目な顔で「行き先はどこでもいい、10分経ったら戻ってきてくれ。」と運転手に指示するのでした。

何?急にみんなが怪しくなってきたけど。

新一の母・万紀子とはるかがどうして繋がっているのか?そして、新一の親友と思われていた小山内も何か裏がありそうな感じ。ちょっと、展開が読めないドラマですね。

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小山内は10分後にバーテンダーの日下の店に戻り「君にちょっと相談したいことがある」と言います。

新一は早苗に「全部、大丈夫になったから。今から会えないかな。」と電話をして呼び出します。

その時、新一のスマホに再びミス・イレイズにアクセスがあったというメッセージが….。

(その時の俺はことの重大さに気付いていなかった。その日の夜、河野瀬猛という男のデータがネット世界から一瞬で消え、藤堂新一という男のデータとして置き換えられた。俺が開発したシステムが俺を世界かか消去した。)

翌日、新一は警察に行って河野瀬猛のデータを検索しますが出てきません。

(昨日まであったのに…何が、どうなってるんだ。)

新一が歩いていると女性(君家砂央里:桜井日奈子)にメンズエステの呼び込みを受けます。「最新のテクノロジーでまるで別人に。」という言葉にミス・イレイズによって河野瀬猛のデータが削除されてしまったことに気付きます。

ミス・イレイズって恐ろしいシステムですね。こんなものを開発した新一はこういう危険性を考えていなかったのかな。

会社の前で同僚の五木啓太(志尊淳)と出会い、彼の客として会社の中に入ることに成功します。

新一はミス・イレイズを起動して五木の社員ナンバーでログインをして欲しいと頼みます。ログを確認すれば犯人が誰なのか分かるかもしれないと思ったのです。しかし五木は「それって会社の仲間を疑ってるんですか?」と。新一は「その可能性はゼロじゃないと思ってる」と。

仕方なく社員コードを入れますが「アクセス権限がない」とログインができない状態に。

そこに、人事部の田村が「藤堂新一と連絡とれるやつはいないか」と現れます。

そして、このプロジェクトの経費2億円が不正に使われているということ明かしたのでした。この話を聞いて隠れていた新一は「俺は経費は一度も自分で申請したことはない!」と。

田村は警備を呼び、新一は追われることに。会社から出ると偶然、はるか遭遇し助けられホテルに案内します。

はるかは大学時代のカレーパーティをした時の思い出話をします。

「この時、私思ったんだ。本当に新一のことが好きだったんだなーって。いや、どんなことでも最終的にはどうなるかは分からないってこと。そう考えると、人生ピンチなんてないんだなーって。」

はるかは新一を陥れて得する人は誰なのだろうかと問い、ミス・イレイズの特許とか新一がいなくなったら会社に丸ごと利益が入るのではないかと。もし、会社ぐるみの陰謀だったら可能なのではないかと。

新一は田嶋課長なら信頼できるという。

はるかのこの表情は一体何を意味しているのでしょうか。新一の母親の件もあるし、何か、裏がありそうですね。

斎藤は小山内に新一が2億円を使い込んだとネット掲示板で話題になっていると電話を掛けます。

あまり驚いていない小山内に「お前、驚かないのかよ?2億だよ?」と問いますが「驚いてるよ、心底驚いているよ。」と薄っすらと笑顔を浮かべています。

新一は田嶋と会います。

使い込みは新一の名前で切られているのは事実で、さらにミス・イレイズのログもなかったと。新一はミス・イレイズにはバックドアがあり、そこに誰がデータを消去したのかを確認できるようになっている言い田嶋にその方法を教えることに。

なんか、田嶋課長もコネ入社で頭空っぽとか言いつつ頭キレキレのような気がするんだけどね。

ミス・イレイズのバックドアのアクセス方法を新一から聞き出して、そのバックドアのログを削除してしまうこともできちゃうわけで。さらに、2億円の使い込みも田嶋なら可能ですよね。

登場人物のすべてが怪しく見えてきましたね…。

新一は日下のバーでアルコールの入っていないドリンクを飲みます。このお店に電話があることになっているという。

そこに白髪のお客・馬場(小市慢太郎)が入ってきます。

日下に何か会った時は実家に連絡すると良いと言う。日下は自分の親の顔は知らないのだという。新一の母親は看護師をしていて朝はいつも一人だったことを明かします。しかし、母は新一が寂しくないようにビデオを再生するなどしていたのだと。

と、そこに田嶋から電話が鳴ります。

裏ログが表示されず訳の分からないプログラムが走っていてお手上げ状態のだという。新一は急いで会社に向かうことに。

日下は小山内に相談を受けたことを思い出しながら、口にしなかった新一のグラスをジップロックに入れます。

(この時の俺はまだ知らなかった。この日を境に俺の周りから誰もがいなくなってしまうこと)

日下はもしかして小山内にお願いされて毒入りのドリンクを提供してたのかな。新一と小山内は親友であるはずですが、何らかの理由で新一を陥れようとしているのか。

場面は現在に戻ります。

スピーカーからの謎の声「お前には選択肢が二つある、私に撃たれるか、自発的に飛び降りるか。」

新一は「第3の選択肢があるはずだ、俺を脅して命乞いをさせてその上で提示しようとしている第3の選択肢がな。」と言います。

謎の声は「さすが、頭がいいな。私の願いは孤独だ」と。誰も信頼できず、誰とも仲間にならずそれゆえに平等で争いのない世界、新一と手を組めばその世界を実現することができるという。

マイクのスイッチをオフにする小山内。

「さあ、ショータイムの始まりだ。」

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感想と黒幕について

やっぱり小山内が黒幕なのか?

演じている玉山鉄二さんは藤原竜也さんに並んで主演級の俳優さんだから、対峙する関係としてその可能性は大いにあるかもしれません。

でも、第1話からいきなり本当の黒幕を明かすようなことはしないと思うんですけど。はるかが言う通り会社ぐるみ、もしかしから国レベルで仕組まれている可能性はあるのかもしれませんね。

それにしても、このドラマは随所に各キャラクターの不敵な「ニヤリ」のシーンがあって誰が犯人か分からないように仕組んでいますね。

ドラマに久しぶりに出演をしているヒロミさんが演じてる田嶋は2億円を使い込むことができるし、システムのバックドアに侵入してログを削除することもできそう。でも、ヒロミさんが黒幕ってことはないだろうなー、本当にコネ入社の頭空っぽなのかな。

あと、同僚の五木も謎の残業をしているのが少し気になる。社員IDでアクセス権がないって弾かれたのも社員コードを違うの入れればそうあるわけだし。

新一の元恋人とはるかと新一の母・万紀子の関係も気になります。

はるかは今も新一が好きであることは明らかで、早苗との結婚を破棄させるために…?という動機があったりもしますが。実は万紀子も新一と早苗の結婚には反対しているとか。

まあ、だとしてもここまで盛大に個人情報を削除してしまうなんてことはしないか。

あとメンズエステの呼び込みをしていた女性・君家砂央里もあのシーンだけのために桜井日奈子さんが起用されるということはなく、今後はストーリーに大きく関わってくることになるようですよ。

第2話はどんな展開が待っているのか、楽しみです。

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