ON異常犯罪捜査官藤堂比奈子 2話ネタバレ!東海林(横山裕)の過去が明らかに!

ON 異常犯罪捜査官 藤堂比奈子

ドラマ「ON 異常犯罪捜査官 藤堂比奈子」第2話はかなりヤバイ話でしたね。凍った遺体が続々と出てくる時点で普通では考えられない犯罪なんですけど、この事件を起こした犯人の正体がヤバかった。

当たり前の事ですが犯人に感情移入することができません。

でも、もし自分がそんな親の元に生まれたとしたらどんな気持ちだったのか。本当に答えを出すことができないかもしれません。運命を呪うとはこの事なのかもしれません。

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さて、主人公・藤堂比奈子(波瑠)と東海林泰久(横山裕)は原作の「ON 猟奇犯罪捜査官 藤堂比奈子」から人物像がかなり改変されています。特に比奈子に関しては単なる記憶力の高い女性捜査官というわけではなく犯罪心理に非常に興味を持った少しヤバイ女性捜査官になっています。

そういえば第2話では記憶力が良いことが事件の解決の糸口を見つけるという設定があまり出てこなかったですね。まあ、ドラマ的には犯罪心理に興味を持つ女性が主人公の方が面白いですからね…。

第2話のストーリー(ネタバレ)

盗難されたトラックをパトカーが追い、警察が訪れたその先で発見されたのは凍った遺体が2体…。驚いた警察らは本部に連絡をします。

藤堂比奈子(波瑠)は交通課の鈴木仁美(篠田麻里子)が目の前で死んでいる現場に立っています。そこに犯人の大友翔(三浦貴大)が血だらけの状態で現れます。

「興味…深いか?」
「ええ、とても。あなたの留置所の謎の死も。」

「お前は壊れている。俺と同じ。だからいずれは…。」

比奈子は右手にレンガのようなものを持っています。すると、「比奈子、大丈夫よ。」と母親の声と七味。

その時、目覚まし時計が鳴り比奈子は目覚めます。これは比奈子の夢だったのです。ガンさんこと厚田巌夫(渡部篤郎)から電話が鳴り事件が発生したという連絡が。

比奈子は現場に駆けつけると夏なのに凍死して椅子に座っている遺体が目の前に…。被害者の身元と死因の確定を急ぎます。

「興味深いですね。」

東海林泰久(横山裕)に比奈子は言います。

「興味深い..。」

比奈子はこういう夢ばかり見ているのだろうか…。普通の人だったら精神が病んでしまいそうな感じですが、彼女は平気なんですよね…。しかも犯罪者の心理について非常に興味を持っているという…。

夢の中の小林翔太はいずれ比奈子も犯罪を犯す…と言いたかったのかな。

捜査本部ではNシステムを使って盗難された冷凍トラックの行き先を追って事件解決に向けて動いています。

比奈子は東海林が休憩している休憩場に。

「どうして、嘘の報告をしたんですか?私と先輩がコンビで大友(小林翔太)を追っているって。本当は単独で動いていたのに。」

東海林は上からギャーギャー言われるからだと答えますが、比奈子もなぜ単独で動いたのかを聞きます。

「大友が犯人だという確証がなかったからです。」
「二度と、くだらないことをするな。目の前で死なれたらこっちが迷惑だ。」

一人の青年が「二人を置いてきた…。仕方なかったんだ。警察にも追いかけられて…」と頭を抱えています。この青年の父親だとみられる男・霜川が「言い訳をするな。お前というやつは…」と。そばにいた女が「父さん、そんな風に言ってもこの子は…」と言います。

「頑張ってるんだよ、僕は。家族みんなで暮らせるように…」

石上妙子(原田美枝子)が凍った死体の身元が分かったと。2体とも胸部に刺し傷があったことと。二人はかなり近い血縁者で兄弟の可能性があると。

石上は鮫島の検死に行くために東京拘置所に比奈子を連れて行きます。すると心療内科医の中島保(林遣都)と出会います。そして、石上は比奈子と保に二人で食事に行って来いと言い「中島先生に何かアドバイスしてもらえるかもしれない」と送り出すのでした。

刺してから凍らせて椅子に座らせる。完全に理解できない犯罪心理ですね。そして、この青年と老人は一体何者なのだろうか。

鮫島は保が担当していた受刑者で、服を引きちぎって自分で首を絞めて死んでいたのだという。

「何か、特別なスイッチがあったのでしょうか?大友にとっての香水と裸電球のような。」

保は大友の精神鑑定をしていて彼と話していて比奈子のいう衝動の発露があるのは確かだと。しかし、犯罪の理由を衝動だけにしてしまうのは間違いだという。例えば、今日あった冷凍の遺体の事件は遺体を椅子に座らせて移動させているので愛着を持っているのではないかと。ただ、犯罪者の心理はそう簡単い解きあかせるものではないと。

「とても、興味深いです。」

Nシステムで冷凍車の行き先を割り出すことに成功し冷凍設備のある一軒の商店に比奈子らは向かいます。しかし、そこには誰の姿もありません。しかし、裏庭にあった冷凍庫にが誰もいないのに動いていることに気付き、中に入るとそこには凍った遺体が2体椅子に座っていたのでした。

凍っていた遺体は霜川幸三(螢雪次朗)と長女の由美(赤間麻里子)である事が判明。冷凍車の方が長男の栄太と次男の裕太。幸三の母親は22年前に病死していて父子家庭だったのです。

凍った遺体を見た比奈子は「笑ってる..?」と違和感を感じます。

後日、幸三は死んでから2年前から冷凍庫に入れられていたことも判明。長男の栄太は2年ほど前から家業を継いでいたが、次男の裕太は恐喝などの暴行の前科がで暴力団との繋がりもあったと。長女の由美は父親が姿を消してから見なくなったと。

先ほど、謎の青年と話をしていた幸三と由美が凍った状態で発見されたことになりますが、犯人はこの青年ということでしょうか。どんな関係性があるのか。

比奈子と東海林は由美が交際していた男性に話を聞きに行きますが、2週間前から姿を見せなくなったと。

由美とは一緒に暮らしていて結婚の話を出すと自分は子供を産めない体だから結婚したくない、それ以上に家族を持つことに抵抗があり「うちの家族は狂っているから」と言っていたのだと。

比奈子は東海林に犯人は家族の中にいたのではないかと推測しますが、東海林に「言い切るな」と。

「なあ、お前家族は?」

「両親は小学生の時に離婚して母子家庭でした。母も警察に入った年に病気で…。ベッドの脇に七味が置いてあったんです。」

比奈子が東海林の家族について聞くと両親は健在しているが「妹はいた。」と意味深なことを言います。そんな中、東海林の元に解剖結果が出たと石上から電話が掛かってきます。

さらに比奈子の元に今回の事件をプロファイリングしたというメールが受信。

比奈子は石上の元に。幸三は自然死でそのあとに冷凍されたもので長女の由美はスタンガンで気絶させてから締殺し冷凍させたことが明らかに。そして、すべての子供に虐待の傷があり、おそらく父親の幸三がやったものなのだろうと。

東海林は保のプロファイリングのメールを見て一人でどこかに行ってしまい、比奈子は保のプロファイリングを再び見返します。

「この事件の犯人は強く家族を求めています。

凍らせた遺体と冷凍庫に運び込まれたテーブルは家族の団欒を象徴だと思われます。犯人は家族を引越しさせようという感覚だった。最初に2体は警察から追われたから一時的に置いたもの。

犯人の年齢はおそらく10代後半20代前半。霜川家に住みながら家族として正式に認められていない存在。愛人の子、養子、親戚の子といったことが考えられます。」

比奈子はこのメールを見て保に「ありがとうございます。おかげでとても興味深い犯人に会えそうです」と返信するのでした。

東海林に会った比奈子は笑顔で霜川家の引越し先の情報を得ることができたかを聞き、今度は最初からそ操作に同行させて欲しいと。東海林は「ついて来るなら笑うな。もっとピリッとした顔しろ」と言って同行を認めます。

その頃、鑑識では霜川家にはもう一人別の人物がいたことを突き止めていました。

さすが、野比先生。情報が少ない中でここまでプロファイリングしてしまうとは。というか、ほぼ当ててるんじゃないか。

中島保は今後のストーリーで非常に重要なキャラクターになっていくのですが、比奈子とどのようにして接近することになるのか今後の展開が非常に楽しみですね。

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比奈子と東海林は幸三の愛人だった女に買ってあげたという家を訪ねます。

家の中は妙に冷えていて冷凍庫のような温度に。東海林は2階に行き、比奈子は1階を探索。

すると、東海林は何者かにスタンガンで襲われてしまい気を失ってしまいます。一方、比奈子はある部屋に入ると凍った女性の遺体が椅子に座らされているのを発見、そこに男が姿を現し「僕の家族です。警察の人ですよね?」と比奈子に話しかけます。

「お邪魔します。霜川さん。」
「苗字で呼ばれたのは初めてです。出生届を出されずに育ったので。」

「あなたのお名前は?」
「家族からはケンジ(間宮祥太朗)と呼ばれています。あなたも2階の刑事さんのようにあなたのも大人しくしてもらいたいのですが。」

そう言ってスタンガンを取り出します。

ケンジは父・幸三の願いを叶えるために今回の事件を起こしたのだと。幸三は横暴な性格で家族を奴隷のように扱い逆らうことを許さなかった。幸三は病で倒れる際に冷凍庫に入れてずっとそばに置いておけと。そして子供達も同じように冷凍庫に入れるとケンジのことを認めてくれると。

その言葉を信じてケンジは他の兄弟を凍らせて時間を止め、家族5人で暮らせるようにと….。次男の借金のせいで家を出て行かないといけなくなったからこの家に引越しをしてきてここで愛する家族で仲良く暮らすのだと。

「それは嘘でしょう。あなたが愛されたかったのはお父さんと由美さんの二人だけ。だから邪魔なお兄さんを運んだ。親子3人の思い出を作りたかった。

由美さんに古い帝王切開の跡があったと。あなたは幸三が実の娘である由美さんに生ませた子供。だから出生届が出されることがなかった。」

ケンジは比奈子に「僕の気持ちがあなたにはわかりますか?」と聞きます。

ケンジは母親である由美に一度も笑いかけることがなかったと。由美はケンジに対して「あんたなんか産みたくて産んだんじゃない!」と言いますがケンジは家族として一緒に暮らして生きないのだと。

しかし、それを拒否した由美は兄さんたちがいる冷凍庫に運ばれたのでした。

「これでやっと理想の家族が手に入った。」

比奈子は冷たい声で「良かったですね。夢が叶って。」と言います。しかし、遺体は警察の手に渡ったから家族を失ったと。

ケンジは家族はまた作ればいいとバケツに入った水を比奈子に掛けます。そして液体窒素を取り出し比奈子に向かって「家族になってよ。戸籍のない僕のために…」

「そう、あなたのその顔が見たかった。」

すると、東海林が助けに入りケンジを取り押さえてフルボッコにして生きて罪を償えと言い放つのでした。そして、比奈子に対してもどうして逃げないんだと…。

と、比奈子は東海林の腕に大きな傷があることに気付きます。

途中から予想はしていたけど、やっぱり近親相姦だった。誰からも愛されることもなく育ってしまったんだから、歪んだ愛に目覚めてしまうよね。

やっぱり父親が一番悪い。

現場に警察が来て事件は解決に。

厚田に言われて比奈子はしばらく東海林と組むなと言われてしまいます。そして、東海林の腕の傷について聞きます。

「5年前に付いた傷だ。あいつの妹が変質者に殺された。東海林は一人で犯人を見つけ出して半殺しに。それがあいつが出世コースから外れた理由だ。」

比奈子はお礼を言うために中島保の元を訪ねます。

すると中島は「無理はしないでくださいね。」と比奈子の笑顔は作為的すぎると言い「警戒する必要はありませんよ。少なくとも僕の前では。僕はあなたを人としてとても興味深い。」と。

さらに、事件の犯人に興味を抱いているのかを問うと比奈子は「それは、自分を知りたいからです。」と答えます。

比奈子の手にはナイフが…。

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感想

いやー、今回のストーリーの犯人は可哀想すぎるかも。

出生届を出されずにこの世に存在していない人として育てられたって壮絶すぎる人生だと思います。これは完全に父親が悪い。しかも、反省の色を見せることなく子供達を虐待し続けたって本当にありえないですね。

てか、出生届を出さなかったということは義務教育なんかも受けていないってことですよね。そんな状態で今までバレずに生きてこれたことが凄いかもしれません。

それにしても、藤堂比奈子を演じる波瑠さん…怖い。黒目が大きいからなのかな。この役にめちゃくちゃ合っているように感じるのは僕だけでしょうか。最後のシーンでナイフを持ってましたけど、いずれは犯罪者になってしまう…なんてことがあるのか。気になる。

そして、東海林の過去も少しだけ明らかになりました。

妹が変質者の手によって失ってしまった。だからこそ、犯罪者に対して許すことができないんでしょうね。自分が凶悪な犯人を成敗することで彼自身が救われている部分があるのかもしれません。

第3話では幽霊屋敷が舞台になり佐々木希さんがゲスト出演するそうです。これは楽しみだ!

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