ON異常犯罪捜査官 藤堂比奈子 4話ネタバレ!比奈子の過去が明らかになり闇が深そう。

ON 異常犯罪捜査官 藤堂比奈子

ドラマ「ON異常犯罪捜査官 藤堂比奈子」の第4話、藤堂比奈子(波瑠)の闇の部分も徐々に明らかになってきましたが、想像以上にその闇は深そうな感じですね。本当に下手したら犯罪者になりかねない感じです。

そして、心療内科医の中島保(林遣都)との関係はかなり良好になってきました。と同時に、中島の闇の部分も少しずつ明らかになってくるなど、なかなか面白い展開になってきました。

スポンサードリンク

基本的には原作の第1作となる「ON 猟奇犯罪捜査官藤堂比奈子」で描かれていたストーリーが大きな柱となっており、同時に違う事件が混ざりあっていくというスタイルが取られており、原作を読んでいる方に取っても楽しめるようになっていると思います。

ただ、藤堂比奈子のキャラ設定が相当変更されているので、そこに拒否反応を示す方も多いみたいですけどね…。

ON 4話 ストーリー(ネタバレ)

藤堂比奈子(波瑠)と吉田佐和(中島亜梨沙)は佐藤都夜(佐々木希)に拘束されてしまいました。

都夜は美しい女性の肌を剥いでマネキンに貼り付けるという異常行動をしていることが明らかに。都夜は比奈子の白くて綺麗な皮膚を剥いでやるとハサミをチョキチョキし脅しますが、衝動でやると後始末が面倒になると冷静になります。

美人でモデルもしていた都夜がなぜ綺麗な皮膚を求めているのか。モデル時代にストーカーされた男に硫酸を全身に掛けられたことで背中の皮膚が爛れてしまっていたのです。

「じゃあ、そろそろ処理を始めましょうか。」

そう言って都夜は佐和の元に近寄っていきます。そして、あと数年経ったら娘の吉田遙香(住田萌乃)の皮膚も剥がして張ってやると、サイズが小さいからもう少し大きく育ってからにしてやると言うのでした。

「醜い…。醜いと言ったんです。背中の火傷以上に。他人の皮を剥いでどうにかなると思っている感覚に。完全な自分になれるわけないじゃないでしょ。本気でそう思っているなら滑稽ね。あなたの狂気のスイッチが入ったきっかけ、それは生まれつきなのか、それとも初めて人を殺した時なのか、硫酸をかけられて夢を奪われた時なのか。」

比奈子は自分で腕に縛られた紐を持っていたナイフを使って解きます。

「興味深い。」

感情的になった都夜はハサミで比奈子を一刺し。

「そう、その顔を見たかったの。」

比奈子は動じることなく持っていたナイフを使って都夜の顔に切りつけ反撃をするのでした。そこに、東海林泰久(横山裕)と中島保(林遣都)が中に入ってきて都夜を押さえつけるのでした。比奈子はそのまま気を失ってしまいます。

結構、早い段階で都夜が捕まってしまいましたね。

いくら自分が理不尽な理由で全身が醜い皮膚になってしまったとはいえ、他人の皮膚を剥ぐって…怖すぎるわ。そして、綺麗に剥ぎ取ってマネキンにくっ付けている技術が凄い。

そして、比奈子も犯罪者の素質を持ってそうで怖い。

傷だらけの佐和は娘の遙香がいる病院に駆けつけ抱き合います。

都夜は厚田巌夫(渡部篤郎)らに取り調べを受けて全ての犯行を認めました。そして「私が殺し損ねた、藤堂って女。あれ、何?あの女、私のこと….。」

その頃、都夜のクリーニング店は捜査線が引かれて捜査が開始されています。倉島敬一郎(要潤)は比奈子が入院している病院に何度も何度も電話をして心配をしています。

比奈子は命には別状はないようですが「何もかも、僕の失態だ!先輩失格だよ!こうなったら責任取らないと。」と言います。すると倉島は比奈子に「プロポーズをしようと思う!」と言うのでした。

現場に入っていた東海林は鑑識の三木(斎藤慎二)に押収された狂気は犯人が持っていたハサミだけかを確認しますが、ハサミしか見つかっていないと。東海林は床に飛散した血しぶきを見て比奈子があの時に何かを隠していた様子を思い出します。

比奈子の夢の中。ある部屋で都夜はミシンで何かを縫っています。

「あら、私をころせなくて残念だったわね。」

「私はただころしたいとは思っていない。結果的にそうなってもいいとは思っている」

「あなたの方こそ、私より壊れてる。子供のころからそうだったんでしょ?ずーっと。」

場面が変わり比奈子の幼少期時代と思われる場面が…。

比奈子の目の前には子供の頃とみられる比奈子の姿が。そして父親と思われる声が「出て行くなら勝手に出て行くがいい!でも、あの子は怪物だ!」と。

そして、幼少期の比奈子は「そのいつかは、まだ来ていないの?」と。

子どもの頃から少し変わった性格だった比奈子。でも父親が怪物呼ばわりしたことで、それが加速していったということなのかな。自分の子どもを怪物呼ばわりするって、かなり酷い親ですね。

何があったのだろうか?

病院のベッドで寝ていた比奈子が目を覚まします。そこには中島の姿がありました。床に落ちていたナイフは気付かれないように中島が預かっているのだという。

「初めて、人にナイフをふりました。子供の頃、機械を分解して遊んだんです。バラバラにするのが楽しくて。」

中島は子供の破壊行動は知的好奇心のもので珍しいものではないというが、生き物だと血が出て面倒だという。子供の親に「いつか、必ず、人をころすと」と言われたと。

もし、あの時に中島らが助けに来なかったら本当にやっていたかもしれないと。しかし、中島はその仮定は意味のないもので、はっきり言えるのは現時点では比奈子は何もしていないのだという。

そこに、死神女史の石神妙子(原田美枝子)がやってきます。仲良く話ていた二人を見て「へぇー、ふーん。」という顔をしています。

その頃、関東中央テレビでは「スイッチを押すもの」という者からDVDが届きます。

比奈子が持っていたナイフをさり気なく隠したのは比奈子のことが気になっているから?それとも、比奈子の行動に興味があるから、ここで終わってほしくなかったというおもいが働いたのかな?

回復した比奈子は「スイッチ、オン。」とアパートを出て出勤します。書類業務が溜まっているからバリバリと働かないといけないと気合が入っています。

署内では比奈子と中島が交際しているということになっているようです。

「え、どうして私が中島先生と付き合っていることになってるんですか?」

石神が勘違いをして二人が付き合っていると言いふらしてしまっていたようです。比奈子はすぐに石神の元に駆けつけると「こういう殺伐とした仕事だから縁は大事にしないといけないよ。」と後押しされるんどえした。

その夜、比奈子と中島はメイドカフェの個室に。

比奈子は久しぶりの出勤だったから表情筋を酷使したのだという。中島は自分の前なら身構えなくてもいいと言って、現場で拾ったナイフを比奈子に返すのでした。

「先生が私に興味を持たれているのは心療内科医としてですよね。異性とか性的対象とかではなく….」

中島は直球の質問にむせてしまいます。

「医師としてというよりは、人としてですね。そういう意味では好意は抱いていると思います。迷惑ですか?」

「いや、意外でした。こういう人間なのに好意を抱いてくれているとは。」

中島はシンパシーかもしれないという。比奈子は自分自身が何者かを知りたくて刑事をしている、中島は人の心を触れたくて犯罪者と向き合う鑑別者をしているという。犯人も怪物ではなく僕らと同じ人間なのだという。

「私の父は私のことを怪物だと言いました。しかし、先生は私と人として向き合おうとしてくれています。」

「僕にとってあなたは人として興味深い。」

「だから私も先生に人として好意を抱くべきだと判断しました。」

会計時、掴み取りで飴をたくさん掴んだ比奈子。比奈子の手元から落ちた飴の包み紙を見た中島は少女の口に飴玉が詰め込まれた状況を思い出して気分が悪くなってしまいます…。

比奈子と中島の会話って難しいよね…。

こんな気の張る会話が楽しいという比奈子はやっぱり変態的な思考を持っていることは間違いないでしょう。まあ「好意を抱くべきだと判断した」と言ってくる時点で普通じゃないよね。

スポンサードリンク

自宅に戻った比奈子にガンさんからいますぐテレビを見ろと電話が鳴ります。テレビを付けると宮原と鮫島の映像を匿名で関東中央テレビに送りつけたのだという。

そのニュース番組には中島が勤めているハヤサカメンタルクリニックの院長・早坂(光石研)がゲスト出演をしています。

「推測ですが、このような方法で自殺をするということは脳に何らかの変性が起きていると思います。注目すべきは犯罪者に起きているということです。これが自然発生した何らかの症状であれば、これは神の裁きと呼ぶものではないかと。」

早坂は自らが下した犯罪と同じ手法で自らを滅ぼす、すべての人に起きることになればこれは抑止力になると独自の理論を打ち出します。

確かに犯罪を犯したら行き先が異常行動だったとしたら抑止力は働くのかもしれませんが..。こう宣言している早坂がめちゃくちゃ怪しくなっていくんですけどね。

比奈子や東海林、ガンさんらは関東中央テレビから「スイッチを押すもの」という差出人からこの映像が送りつけられてきたと。

早坂が帰るというので比奈子と東海林が訪ねます。

「脳内の変性について指摘していましたが、第3者が故意に引き起こす可能性は?」

「外科的にいじらないと不可能だと思いますね。」

捜査本部では「スイッチを押すもの」もDVDに収められていた映像を再び見ています。

石神は5人の犯罪者が異常行動を起こして死んだことを把握しているという。そして、そのうちの3人の左脳の扁桃体から腫瘍が見つかっているという。これが自己防衛本能や痛覚を超越して事件を引き起こしてるという。

「スイッチを押すものが何らかの方法で猟奇犯罪を誘発している。」

脳に腫瘍を発生させることで異常行動を引き起こすことができるという考え方が凄い。実際に、こういうことはあるものなんでしょうかね。

比奈子と東海林はDVDの中に収められていた異常行動をして死んでしまった院長がいた部屋に。この院長は心療内科医で強制わいせつや患者が急死した事件で裁判になるなどで評判はかなり悪かったのだという。

休憩室で話をしている比奈子と東海林。

「東海林先輩はこの事件についてどう思っています?」

「もし誰かが故意に自殺を仕向けているなら、そいつをとっ捕まえるだけだ」

「自殺したのは犯罪を犯した容疑者です。当然の報いだとは思わないんですか?」

東海林は自分の妹の事件のことについて語ります。犯人は女子中学生事件の模倣権で目立ちたかったからやったという。捜査が難航して非合法の方法で捜査をしていたのだという。

「はっきりしてんのは、くたばれって思うことと実際にやるということは別物ということだろ。」

その夜、東海林は情報屋から情報を受け取り報酬を渡します。

情報を見た東海林は驚きます。

この情報屋、凄いよね。元刑事とかなのかな?警察になったら物凄く活躍することができると思うんですけど。

スポンサードリンク

翌日、聞き込みに出る比奈子と東海林。

「お前、実際に中島先生とはどんな関係なんだ?」

何もないという比奈子に昨夜手に入れた情報を渡します。異常行動をして死んだ容疑者5人全員がハヤサカメンタルクリニックと関わりがあることが明らかに。

さらに中島も女子中学生事件の関係者だったことが明らかに。中島は不動産探しをしていた現場で遺体を発見した第1発見者だったのです。

近くでパトカーのサイレンが鳴り比奈子と東海林は現場に駆けつけます。すると、ある部屋で女子高生が釘付けにされ口の中に飴玉が詰められた状態で発見…。5年前の女子中学生事件とほぼ同じ状況だったのです。

その頃、荒れた部屋の中で中島が座っています。

「神の裁きか…いずれは僕にも。」

■アンケート(投票後に結果を見れます。)

ON 異常犯罪捜査官 藤堂比奈子の感想は?

読み込み中 ... 読み込み中 ...

ON 4話の感想

ついに、今まで発生した異常犯罪とハヤサカメンタルクリニックとの関連性が明らかになってしまいましたね。5年前の女子中学生の事件の第一発見者が中島保という関連性も偶然とは思えない状況。だから、飴玉を見ると当時の状況を克明にフラッシュバックしてしまうんですね。

本当にこれだけの理由なのかが怪しいところであります。次回、第5話で物語も折り返し地点となりますが、どんな展開を見せるのか楽しみですね。