レディダヴィンチの診断 5話ネタバレ!橘志帆は娘を亡くした悲しき母親だった!
2016/11/09 レディダヴィンチの診断ドラマ「レディダヴィンチの診断」の第5話!
今回は橘志帆(吉田羊)の頭痛と幻覚が出てくる回数がかなり多かったように感じます。志帆自身もこれが幻覚であることに気付きつつあるようなそんな雰囲気を出していますが、志帆の秘密を探っている新田雪野(相武紗季)もその秘密の核心に迫ろうとしています。
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雪野の恋人である高杉祐樹(小林且弥)が志帆の幻覚に登場してきましたが、何か関係があるということなのでしょうか。志帆の娘・真央は何らかの事故に巻き込まれて死んでしまったことが予想されますが、高杉祐樹が何らかの関わりを持っているのか?
メインストーリーがかなり気になります。
レディダヴィンチの診断 5話 あらすじ(ネタバレ)
新田雪野(相武紗季)は橘志帆(吉田羊)が有名な脳神経外科医だったのにどうして解析診断部にやってきたのかが気になり高杉祐樹(小林且弥)と一緒に志帆が以前勤めていた白州会西東京総合病院に尋ね辞めたり理由を聞きに行きます。
しかし、辞める前日も大きなオペに成功しているのだと言い理由は分からないのだという。雪野はこ病院の前は海外にいたのかを聞きますが、東光大学病院の院長・北畠昌幸(高橋克典)に聞いた方がいいのではないかという。どうやら、北畠は西東京総合病院も紹介をしていたようです。
その頃、志帆は真央(藤澤遥)の小さい時の写真を見て「子供の成長って早いねー、ついこの間まで赤ちゃんだと思っていたのに。」と真央に話しかけますが、そこには真央の姿はありません。すると、そこには高杉祐樹の姿が。そして志帆は頭痛が襲ってきます。
「高杉先生…!!」
「どんなに懐かしんでも、あの時には戻れませんよ?」
「真央….」
志帆は辺りを見渡し叫びます。
「あんたに関わった人は…みんな不幸になる!」
そこには高杉の姿はありませんでした。
子どもを亡くすってこういうことなんかな…。最近、子どもが巻き込まれる事件が多すぎて他人事じゃないなー…って思ったりするんですよね。
一人の男性が湾岸シティの展望台から飛び降ります。この男は奥山賢太郎(桐山 漣)、解析診断部に運ばれてきて、本人は自殺ではないと言い張るのだという。本人の意思とは裏腹の行動をとる病気…薬物に可能性も疑われるものの、すでに陰性であることが明らかになっています。
解析診断部では様々な可能性を探り、精神疾患があるのではないかと。
「きっと、また、自殺を試みるわね。」
志帆は何か腑に落ちない様子。
「でも、ひとつ引っ掛かるのよね。自殺するのにわざわざ賑やかなところでする?」
田丸綾香(吉岡里帆)は「確かに!変ですよね!」と同調するのでした。二人は奥山賢太郎に会いに行って話を聞きます。彼は景色を見に行っただけで突然落ちてしまったのだと、死ぬなんて考えたことがないという。そこに出産間近の奥さんがやってきます。
「お子さんが?」
「ええ、来月。」
「おめでとうございます。男の子?女の子?」
「女の子です。」
「うちも女の子なんです。10歳です。」
志帆は真央の話をするのでした。
雪野は北畠の元に行き志帆がどうして解析診断部に来たのかを話を聞きに来ています。
「誰一人、海外でどのような病院にいたのか知りません。不自然です。」
「橘先生が海外の病院にいたのは事実ですよ。」
「なぜ秘密になっているんですか?何かを隠す必要があるからじゃないですか?脳外科として名をはせていた橘先生が解析診断部に来た理由。」
しかし、北畠は何もないのだという。
「本当に橘先生は海外にいたんですか?」
「当然です。私が嘘をつくメリット、何かあります?」
雪野は部屋を出て行きます。北畠はパソコンの前で何かを考え込んでいます。
病院内で志帆が歩いていると高杉が現れます。
「ぜひ、一度お話を聞かせていただきませんか?興味あるんですよね、橘先生の診断が。」
海外にいたことは事実ではないってことか?
確かになぜそんな嘘を付く必要があるのだろうか。でも、この言葉が出てきたということは海外にいた事実はないのだろうな。
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その頃、田丸は宮部航平(庄野崎謙)と一緒に奥山が飛び降りた現場を見に来ています。すると、工事中の看板があることに気付きます。
「立ち入り禁止の看板も立ってるし気付かないはずない…」
志帆は看板の位置は左側ではないかと聞きます。
「なるほど。そういうことか。」
志帆は奥山が落ちた場所の写真を奥山に見せて「ここの絵を簡単でいいから書いて欲しい」とお願いをするのでした。
「これが奥山さんが自殺なんかするつもりがなかった証拠です。」
奥山はすぐにMRIの撮影をすることになります。すると脳梗塞であることが明らかになり半側空間無視という病気で左側の風景を認識することができなかったのです。つまり看板を認識することができずに展望台から誤って落ちてしまったのでした。
発症してから24時間経っていないことから治る可能性は十分にあると治療が開始されます。
その頃、雪野は高杉に「橘先生と何を話してたの?ずいぶん楽しそうだったけど。」と話しかけます。しかし、高杉は特に何も答えません。
「私に何か隠してる?」
奥山の治療は上手くいっているのか病院内の庭で奥さんと一緒にいます。そこに風船を膨らませることができない子供の代わりに風船を膨らませてあげるのでした。
二人はもう直ぐ子供が生まれることを胸膨らませているのでした。
奥山は昼飯を食べようとした時に異変が発生します。手が勝手に動き出し目の前にあった食器を全てひっくりかえし暴走、さらに抑えようとした田丸の胸にも手が…!!そして、鎮静剤で奥山は大人しくなったのでした。
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