IQ246 華麗なる事件簿 8話!マリアTが毒服し共犯者がいることが明らかに!
2016/12/04 IQ246 華麗なる事件簿IQ246 華麗なる事件簿もいよいよ8話ということで、最終回に向けてストーリーが動き出すことになるでしょうか。前回、森本朋美(中谷美紀)ことマリアTが逮捕されるというまさかの展開になりましたが、やはり黒幕は他にもいる感じでしたね。
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今回の8話では稲垣吾郎さんが捜査管理官として登場します。過去の事件で沙羅駆とやり合ったことがある人物でライバルのような関係でしょうか。マリアTと沙羅駆が何らかの繋がりがあるのではないかと睨んでいるようですが…どのような展開になるでしょうか?
IQ246 華麗なる事件簿 8話 あらすじ(ネタバレ)
▶︎ 1話 :黒幕の13(M)は監察医の森本朋美(中谷美紀)なのか?
▶︎ 2話 :完全犯罪を助長している13(M)の目的はなんだ?
▶︎ 3話 :黒幕のマリア・Tの意味は?やはり正体は森本朋美?
▶︎ 5話 :成宮寛貴は悪役がやっぱり似合う!
▶︎ 8話 :マリアTが毒服し共犯者がいることが明らかに!
▶︎ 9話 :マリアTは生きていた!賢正が沙羅駆を撃つ!?
▶︎最終回 :マリアTが首輪を付け沙羅駆と事実婚のような関係に?!
和藤奏子(土屋太鳳)のパソコンがハッキングされてしまい捜査報告書が流出してしまったことが明らかに世間ではマリアTが裏で操っていた一連の事件が法門寺沙羅駆(織田裕二)が関わっていたことが知られてしまうことに。
屋敷にはマスコミが集まってしまう状況になってしまい、泰子は賢正(ディーンフジオカ)らに謝るのでした。
法門寺沙羅駆(織田裕二)は森本朋美(中谷美紀)ことマリアTが逮捕されてから部屋に籠りがちになってしまいるようです。
そんな中、都内のとある一軒家で爆発が起こり爆発跡からその家の住人でフリーライターの九鬼(小島康志)という男が刺殺体で発見されます。警視庁捜査一課ではある事件の捜査チームが発足され、警視庁捜査一課管理官・牛田寛人(稲垣吾郎)が担当につくことに。
屋敷に捜査一課の今市と山田がやって来て沙羅駆に容疑が掛かっていると連行させられることになります。賢丈(寺島 進)は警視庁のお偉いさんに電話をするが今回ばかりは融通を利かせることは難しいと言います。
泰子は沙羅駆と面会をします。
「君は何しに来たんだ?」
「護衛係ですから。」
「私がここにいる限り出歩くことはない。脱走でもすると思ったか?」
「まさか!」
「冗談だ。おめでとう。君はお役御免だ。指紋に目撃証言、防犯カメラ、すべてが私が犯人であることを示している。下手な筋書きだ。だが、これも一つの趣向であると考えると面白い。」
泰子が真犯人を見つけ出すと大きな声を荒げますが、沙羅駆は期待していない顔で「期待しているよ。」とその場を去っていきます。
泰子は現場に入り込もうとしますが上からの指示で通ることが出来ません。泰子は隠れて捜査本部に侵入をして情報を収集します。
沙羅駆はワインを飲みながら被害者を死んでいるのを見ていたそうです。さらに、週刊誌に沙羅駆の情報が掲載される予定であったことが明らかになります。
屋敷に戻った泰子は賢正がメイドが拭き残した漆器磨きをしています。
「この屋敷の秩序を保つのも私の仕事ですから。
「法門寺さんが捕まってるんですよ!?」
「どんな時でも私には私の仕事がありますから。」
「信じられない…!」
泰子は再び沙羅駆と面会をします。
「法門寺さん!どうしたら!」
「ここは相談所じゃない。君は私の元に来てどれくらい経つ?56日だ。君は私の近くにこれだけいて、まだ分からないか。事実をいくら積み重ねても真実にはたどり着かない。指紋もDNAは事実だ。だがたどり着く真実は違う。自分で考えるんだ。推理こそが真実につながる唯一の方法だ。見るのと観察するのは大違いなんだ。」
アドバイスを受けた泰子は自分なりの推理をしますが本当に自分が事件を解決することができるのか不安になります。
と、そこに沙羅駆の幻影が出て来て…
(なぜ犯人はわざわざ人の多い駅に逃げたのか?)
「それはわざと注目を集めるため。証拠を消さない爆発も野次馬を作るのが目的?」
(…悪くない!)
(被害者はどんな人間だった?)
「被害者…?」
泰子は被害者の九鬼について調べることに。九鬼はブラックジャーナリストと呼ばれた人間でギリギリの記事を売り込んで来る男だったようです。
山田と今市が牛田寛人(稲垣吾郎)に「今回の事件、法門寺がやったとは思えません。」と話をします。法門寺が指紋やDNAを残していくなんて考えられなかったのです。しかし、牛田はわざと証拠を残していったのかもしれないと言います。
「お前らは法門寺の助けを借りてマリアTが関係した事件を解決した。実に情けない。」
「あなたも8年前に法門寺の助けを借りて事件を解決したのではないですか?」
「私は誰の助けも借りてない!お前らと一緒にするな!真実にたどり着けるのは私だけだ。」
牛田は沙羅駆と面会をします。
「キャンディを噛み砕く癖と似合ってない赤いネクタイは相変わらずだ。シャツは2日目、妻は出ていったが娘との関係は悪くない。イニシャル入りのカフスをプレゼントしてくれるくないだ。」
「そうやって相手をコントロールするのは幼児性の表れだそうだ。私が知りたいのマリアTの事件だ。彼女はどういう人物だ?」
「殺したい人間がいると知恵を授ける。決して自らの手で下すことはない。」
「彼女の目的はなんだ?金か?それとも歪んだ自己顕示欲か?」
「彼女は醜悪な犯罪者だ。」
「醜悪か。まあいい。彼女の犯行を示す証拠は金の出入りと復元されたメールの履歴。でもな、そんなものはデータを書き換えれば改ざんすることができる。お前の目的は金か?歪んだ自己顕示欲か?醜悪な犯罪者か?マリアTはお前が作り上げた幻想だ。」
牛田は8年前に沙羅駆のおかげで事件を解決することができた。
しかし、牛田にとってはそれは認めたくない事実。深い深い確執があるみたいだけど、そこにはまだ裏があるのかな?
奏子は牛田に「鎌倉から引き上げて指示を待て。」と法門寺家から引き上げられるように言われます。しかし奏子は「真実を必ず突き止めます!」というのでした。
その頃、賢正が先生と呼び老人の元を尋ねます。
「お力をお貸しください。」
奏子が街で捜査をしていると賢正がやって来て「こちらに来てください、ゲリラ戦で何が重要かお分かりですか?」と靴のせいで足が怪我をしてしまっていることに気付きます。
「これでは戦えませんよ。どうしてここまで?あなたの役目は終わったのですよ。」
「終わっていません!法門寺さん、やってもいない殺人のせいで世間から悪魔のような呼ばわりされ。情報漏洩は私のせいだし…。私の知っている法門寺さんは決して人を殺したりしていない!」
「やはり、あなたはただのお目付役ではなかったんですね。私は私なりのやり方で若様を救うことを考えて来ました。これからは二人で真実を突き止めましょう。」
「いつもの賢正さんだ!よかった…。」
そして、二人は近くにあるサンドイッチ屋で昼飯を食べることに。
(なぜ、君たちは見るだけで観察しない?)
奏子はある事件当日の日付の入った看板を見つけます。
「あ…!」
その頃、牛田はマリアTと接触をしています。
「やつに伝えないことがあったら伝えるぞ。」
「あの人に?」
「あんたは法門寺に操られていたのではないか?大嘘つきか?それとも聖女か?」
牛田はその場を去っていきます。
「私が愛した….脳細胞。」
本当に逮捕されたマリアTは抜け殻のようになってしまいましたね。でも、この余裕な表情は何なんだろうか。今回の事件も、マリアTが仕組んだものだったのかな。
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屋敷に戻った奏子は沙羅駆のファンサイトに書き込みをして、事件があったあの時間と場所で何か気になることがなかったのかを呼びかけをするのでした。
賢正は犯人が来ていたコートは法門寺の名義で注文が掛けられていたことが明らかにします。そのコートは屋敷には届いていないようです。配達中に盗まれたか配達員自体がニセ元だった可能性があるのだという。
指紋とDNAを手に入れることができる謎がわかりません。
妹の瞳(新川優愛)は数日前にマリアTが屋敷にやって来たことを思い出します。
「あ…。いえ、なんでもありません。」
奏子と賢正が法門寺の面会のために警視庁に行きます。すると牛田管理官とすれ違います。
「君はマリアT事件のことで嗅ぎ回っているようだね。」
賢正はその場を立ち去ろうとすると「ちょっと待て!」と呼び止めます。
「あなたとお話しする理由はない。」
「監察医の森本と何度も会っていたんだろ?彼女に疑念を持ったことはなかったか。森本は法門寺の頭脳に惚れ込んで手先になった。法門寺の正体はマリアTだ。君もそう思ってるんだろ?」
感情的になった賢正は牛田を殴ってしまいます。
「連れて行け!」
奏子は沙羅駆と面会をします。
「泣いたか?」
「まさか、なんで..」
奏子は被害者が過去に書いた記事の一覧を見せます。するとその中に沙羅駆が気になる記事があったようです。
「賢正に行っておいてくれ。殴った手と頭を冷やしておけと。」
奏子は賢正を迎えに行きます。
「奏子様。ありがとう。」
そこに山田と今市が現れます。
「ちょっと、いいか?」
「牛田管理官はマリアTのことを法門寺が作り上げた架空の人物だと思っている。あの二人は8年前にある事件で出会ったそうだ。」
賢正が執事になる前の話です。ある、資産家の娘が行方不明になった事件で法門寺は6時間で事件を解決してしまったのでした。そのことにより、牛田管理官のキャリアが傷付いてしまったのだという。
今市によると法門寺とマリアTに不審な金の繋がりがないか、メールのデータ改ざんがなかったかを徹底的に調べるつもりだと言います。二人は法門寺のことは嫌いだが、事件を犯すような人間ではないと思っていたのでした。
なんだかんだで法門寺はみんなから愛されているってことですね。あれだけ偏屈な人なのにどこか憎むことができない、そんな魅力があるのかもしれません。
さあ、誰が法門寺を犯人に陥れたのか?衝撃の展開が!
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